昨日はBitzer社 ライプチヒ工場を訪問した。
Leipzig空港に面した所にそれはある。
とても素晴らしい工場であった。
先ず第一に環境がとても良い。
社員のためのCafeのよのような食堂で会ったり、芝生に囲まれた屋外の休憩場などは日本にないと思う。
そして整然と管理された工場内。
そこで作られる冷凍機は徹底した研究と設計により合理的な部品が製作され、製造管理技術が素晴らしい。
細やかで繊細な事の積み重ねで機械は製造される。
やはり 『ヨーロッパ品質』 である。
外部から調達される部品の管理も怠らない。
安心して日本で販売や使用できそうだ!
研究部門のR&DセンターではCO2冷凍機のテスト研究が繰り返されていた。
低圧側が8Mpa 高圧側が13Mpa と超高圧である。
いわゆる 「ガスクーラー」 でのテストだ。
やはりヨーロッパの低温技術は進んでいる。
工場見学を終え、我々は I社の社長と別れ、いざStuttgartへ。
ライプチヒ空港からミュンヘン空港を経由して、あこがれのSuttgartへ到着した。
『なぜ?あこがれって・・・』
ここでは、ポルシェやメルセデスが製造されている町だからだ♪
我々はタクシーに乗りホテルがあるシンディルフィンゲンという町に着いた。
ホテルでチェックインし、Bitzerのライフ氏が待つレストランへ向かった。
小さな町にある、小さなレストラン。
中は月曜日だというのに多くのお客さんで一杯だ。
とてもご機嫌な料理とビールを出してくれる。
我々はライフさんとBitzer Koreaの友人達と楽しいひと時をとった。