よくあるご質問 | 柴田熔接工作所(福岡・東京)│製氷設備(フレークアイス製氷機・自動搬出貯氷庫)・低温装置・氷蓄熱空調設備・人工造雪機、降雪機の製造

柴田熔接工作所の取り扱い製品はどのようなものが有るのですか?
柴田熔接工作所は数多くの冷熱機器を製作・工事をしてきた会社です。
昭和40年頃は数多くの業務用冷凍冷蔵庫が建設されそこで使われる低温機器の製作をしてきた会社です。
圧力容器や熱交換器の製作をはじめ、配管工事などで溶接を行っていたことが社名の起源なのです。
現在では、あらゆる冷熱機器の製造工事を手がけており最近では仏ジェネグラス社のフレークアイス製氷機の製造販売も行っております。
フレークアイスってどのような氷なのですか?
フレークアイスとは主に『品物を冷却するため』の産業用氷です。
その形状はガラスを割ったような薄氷片で氷の質量あたりの面積が大きなことが特徴です。
その大きな氷面で熱伝達するために品物を急速に冷却してくれるのです。
乾燥したドライな氷ってなに?
全ての氷は1キログラムあたり93ワット(80Kcal/H)という冷却熱エネルギーを持っています。
この熱量は0℃の水の80倍のエネルギーを持っています。氷はその製造方法や過程により湿り気(水分)を持っているのです。
氷によっては10%~40%の湿り気(不完全な氷)のために熱量の10%~40%のロスを持っているのです。
弊社製氷機で生産された氷は氷温がマイナス6℃以下と湿り気を持たない氷なのです。
冷却性が早いフレークアイスは直ぐ解けてしまうのではないですか?
はい、フレークアイスは急速に品物を冷却するので融けるのが早い氷です。
逆を言えば、融けない氷とは品物を冷却していない証拠なのです。
しかし一旦品物が0℃になると氷はそれ以上融けることがありません。
『氷が融けるのが早い』のと『氷の持ちがよい』のは違うのです。
フレークアイスの比重量はどのくらいですか?
0.4~0.5です。
フレークアイスは湿り気を持っていないので軽いのです。
搬氷・計量は可能ですか?
はい可能です。
スクリューコンベアやバケットコンベア並びにエア搬氷などによる自動搬氷が可能です。
計量はタイマーによる簡易計量の他、計量器による計量も出来ます。
海水などの製氷も可能ですか?
はい可能です。
弊社では淡水の他、海水製氷機もラインナップしています。
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