フレークアイス製氷機を導入設置しました | 柴田熔接工作所(福岡・東京)│製氷設備(フレークアイス製氷機・自動搬出貯氷庫)・低温装置・氷蓄熱空調設備・人工造雪機、降雪機の製造

case

フレークアイス製氷機を導入設置しました

CLIENT西ノ島町広域集落業種:漁業
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ1
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ2
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ3
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ4
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ5
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ6
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ1
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ2
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ3
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ4
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ5
フレークアイス製氷機を導入設置しましたイメージ6

日本海沖 「島前」 「島後」 の大きな2つの島からなる隠岐の島。
日本有数の漁場である。
多くの種類の魚が水揚げされ、特に 「イカ」 「サバ」 は屈指の良い漁場である。

水揚げされた魚の色艶も良く、島を訪問された方が民宿などで食すると判るが、たくさん脂が乗った良い魚ばかりなのである。
特に隠岐の島で水揚げされたイカは

『伝説のイカ』

として有名である。

しかし西ノ島町が常々抱えてきた問題は離島であるが故の

“出荷に要する時間” との戦いであった。

鮮度良く水揚げされた魚は他の地域と異なり中央市場へ送るのにプラス1日要するのである。
漁協で製氷設備を保有しているが従来型のクラッシュアイスであり現地へ配送されるまでに氷が持たず、傷つけられた状態で商品は他の魚と変わりなくなってしまうのである。

特にイカの輸送はデリケートで西ノ島町ではイカを生きたまま現地へ送るシステムを思案構築していたのである。

それが “ロケットパック” 輸送であった。

しかし常温で送るとイカはストレスで墨を吐いて本土へ送られた頃には死滅していたのである。

それに弊社のフレークアイスを使用したところ本土への活魚輸送が実現でき導入へ至ったのです。

DATA

納入先西ノ島町広域集落
納入年月2007年8月
設置場所日本島根県隠岐郡西ノ島町
設備仕様製氷機 3,000㎏ / 24Hr
貯氷量 2,000㎏
設備 自動エア搬氷システム

この事例の導入設備

MAP

contact us

お問い合わせ

お問い合わせ

ご意見・ご質問など、お問い合わせは、こちらからお願いいたします。

お見積りのご依頼

お電話またはフォームからのお見積りのご依頼は、こちらからお願いいたします。