流水用
ガラスを割ったような形状の、厚さ2ミリの氷。「フレークアイス」は『冷やす』ために開発された氷です。
良い氷とは、ズバリ「融けやすく、長持ちする氷」のこと。つまり品物を冷やすためには氷が融けることが必要であり、また品物を冷却保存するためには氷が長持ちする必要があります。
「融けやすい」と「長持ちする」は相反するように思えますが、これを可能にしたのがこのフレークアイス。-8℃まで過冷却された乾燥水を用い、表面積の大きいガラスを割ったような形状にすることで理想的な氷が生まれました。
海水用
ガラスを割ったような形状の、厚さ2ミリの氷「フレークアイス」。これを純海水の濃度<3wt%前後>を変えずに作ったものが「海水フレークアイス」です。
真水で作った氷と比較して、氷の温度が-15℃と低いため、活魚の〆氷に最適!鮮度をより長く保つことができます。
また、塩分濃度が均一なフレークアイスを作ることができ、供給海水濃度を0~4wt%までコントロールすることが可能。さまざまな種類の魚介に対応できます。
*シャーベットアイスなどの液体氷と比較して、3倍以上の持ちを発揮します。
主な用途
- 水産物
- 食品製造プロセス
- レジャー設備
- コンクリートプラント
- 各種農産物
- 畜産