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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

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Viva Hong Kong !

2012.05.17 09:04

5月13日から16日までHong Kongに行ってきた。

今回の目的は 独Bitzer社 の STRATEGY CONFERENCE 2012 ASIA PACIFIC DISTRIBUTION に出席のためだ。

BITZER STRATEGY CONFERENCE 2012
ASIA PACIFIC DISTRIBUTIONに出席のためである。

会議は5月14日と15日の2日間行われる。

前日入りした私は、前夜祭パーティーに出席した。

アジア各地の友人たちと2年ぶりの再会である。

中には先月あった人もいたが・・・

明日の会議のため、程々に切り上げた。

翌朝は少し遅めのスタートである。

2012.05.17 1

モニターを見ると緊張が走った。

なぜなら2年前の今日にあった、ある事件を思い出したためである。

その事件とはこうだ・・・

朝ミーティング会場へ着くなり 『柴田さん、みんなの前で挨拶お願い♪』

『えっ!』

机のプログラムを見ると、ちゃんと記載されている。 (SHIBATA WELDING CONSTRUCTION紹介)

「何言うか全く考えてないよ~」と言っても既に遅し・・・ である。

それをついつい思い出してしまった(汗)

しかし、今回はそれがない。

冷静になると、意外と心地よい。

既に2回目のミーティングなので、落ち着いて講義が聴ける♪

2012.05.17 2

1日目の講義も終わり、さて皆で 「カクテルパーティー」 の時間である。

セミフォーマルに身をまとい、会場を九龍から香港島へと移動した。

場所はショッピングビルの25階のテラスである。

移動は暑かったが、外に出ると意外に気持ちイイ♫

2012.05.17 3

お酒を飲むと会話も弾み、不思議と英語も流暢になってくる(笑)

日が暮れ、ネオンが明るくなると絶景の景色が目の前に映る。

「すげーキレイ!!」

「うおぉー」 状態である。

脳裏にエルビスの ” Viva Las Vegas” が流れる。

2012.05.17 4

Team JAPAN で集まり 「チーズ」 と撮影した。

2012.05.17 5

翌日は Bitzer JAPAN の Mr. YASUE のプレゼンテーション である。

本人は相当緊張している。(いや、実はそういうフリをしていただけかも?)

↑ そうだとしたら相当な 「タヌキオヤジ」 である (笑 笑 笑)

プレゼンが始まると、サラサラとこなしていった。

2012.05.17 6

最後の〆は

『JAPAN JAPAN JAPAN』

『UP UP UP』

おそらくこのブログを見る読者の方は全く意味が分からないだろう。

彼は見事に 午前に発表したMr. Kristianのパクリをみんなの前で披露したのだ!

いやぁ~ 関西人でないと出来ないことをやってのけた。

パチ パチ パチ♪♪

上手く和んだところで会議も無事終了。

2日目のパーティーは香港島の山頂である。

バスに乗り1時間ほど移動した。

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見事な絶景!

またまた、 Team JAPAN で記念撮影。

2012.05.17 7

カクテルを飲みながらいろんな方と話をした。

日も暮れてしばし展望を眺めることに。

2012.05.17 9

まさに 「100万ドルの夜景」 である。

お酒が進むと、調子が上がってきた 「とおるちゃん♪」

ベトナムの DAOちゃんと記念撮影。

2012.05.17 10

「Viva Hong Kong!!」

終始遊びで終わったように見えるが、皆真剣に仕事してましたからね!

翌朝の朝日はとても眩しかった・・・

2012.05.17 11


セミナー講演会

2012.01.19 09:48

おはようございます。

昨日、福岡市内にある 「エンドライン株式会社」 が主催するセミナー講演会に行ってきた。

きっかけは、Facebookで面白そうな講演内容を発見したからである。

講演概要は 「不良少年から上場企業になった社長の話」 である。

講演者は山口県宇部市にある 「株式会社エムビーエス」の山本貴士社長である。

どのような考えの人なんだろう??

興味津々である。

19:00から1時間20分の講演だ。

とても面白いお話を聞かせていただいた。

たった1時間20分で彼の人生を理解できるわけではないが、彼が成功した(いや、成功し続けている・・・)理由は私のビジネス観と似ているところがあるような気がした。

しかし、その生い立ちや求めている理想はおそらく180度違っていた。

ビジネスの中でとても大切な事。

それは

①バイタリティー力

②行動力

③力強いコア技術

④頼れる人材

⑤信頼できる人脈とパートナー

である。

そこさえ外さず努力すれば、おのずと道は開かれると思う。

時々、このようなセミナーを聞くことは自分にとっての刺激である。

毎日の仕事に追われ平凡化した日常を送っていては変革することはできないだろう。

常に新鮮な空気を吸って、自分自身原点に戻り考える事は必要である。

1日24時間、平凡的な時間を送るか? 新化と刺激を求めるか?

それはその人々の人生観である。

私はためらわず、後者を選択する・・・


ガンバレ 福岡!

2010.11.17 10:06

おはようございます!

昨日は冷凍空調工業会の総会に行ってきた。

出席者もまばら、総会員数168社であるが出席者が少ないように見えた。

みな仕事が忙しいのだろうが、年に1回の定時総会には出席してほしいものだ・・・

私はどちらかというと議案承認よりも、みなと有って近況や意見交換がとても大切ではないだろうかとつくづく思っている。

そうすることで業界も活性化し元気になるのではないだろうか。。。

総会終了後、懇親会が始まった。

昨日はいろんな方とお話しすることが出来た。

特に驚いたのは同じ町内に同業者がいたとうことである。

しかも2丁目まで一緒である(汗)

いやいや世間は狭いものだ。

今後 「二丁目倶楽部」 でもつくって親睦を深めていこう♪


勉強会

2010.07.15 03:25

今日は 「CAREL」 からエンジニア呼んで、 コントローラーの勉強会である。

2010.07.15 1

コントローラーの構造や取扱い、制御システムなど多岐にわたり講義を受ける。

またプログラムツール 「1 Tool」 の操作方法などを勉強した。

う~ん・・・

難しいぞ!

2010.07.15 2

まぁー 最初は戸惑ったが、慣れてくれば違和感もない。

あとは使いこなすだけである!

さぁ みんながんばれ!


国際会議

2010.05.08 05:39

5月の連休は休まず、仕事であった。

と言うのも、5月4日(火)から2日間韓国のソウルでドイツの冷凍機メーカーの国際会議に出席するためである。

会社は世界的にも最大手の 「Bitzer」 である。

そもそも今回は私の会社が Bitzer から西日本の販売店になったからである。

2年ぶりの国際会議、とても楽しませてもらった。

私は部下を連れて前日の3日にソウルに入った。

宿泊は 「Bitzer」 が予約していただいた 「Sheraton Walkerhill」 である。

2010.05.08 1

韓国でも最高級ホテルで、我々を歓迎してくれた。

初日は総勢70名ほどでの 「韓国式焼き肉」 である。

なんと、網に約肉が1枚 “70,000ウォン” である!日本円でおよそ7千円だ!

「TVのゴチになります」 でしか見たことないメニューである。

 

翌朝、ホテルの会議場へ向かった。

2010.05.08 2

50席ほどの椅子が並べられていた。

ぞくぞくと多くの系列会社やディストリビューターが集まってきた。

今回は 『BITZER STRATEGY CONFERENCE 2010 ASIA PACIFIC DISTRIBUTYON』 と言うことで、アジア地区に限定した戦略会議である。

そんななか、今年新たに加わった数社の挨拶だ。

2010.05.08 3

私も、略式ながら挨拶をさせていただいたが、いはやは 「緊張~」 した。

その後、プログラムに従い会議が執り行われ会食の時間となった。

ホテルからバスで1時間ほどのところであるが、 「三清閣」 である。

ここは数年前までは政府高官などが外交で使用していたところらしい・・・

先ずはワインを飲みながらのスタートである。

2010.05.08 4

多くの方とお話しすることが出来た。

次に室内でショーを見ながらの食事となった。

2010.05.08 5

その後、ホテルに帰るバスの中で大いに盛り上がりその後は定常通り(?)のお決まりのコースである。

気の合う仲間と朝4時まで飲んだ♪

翌日? は少し眠たかったが緊張のためか全てのプログラムをこなし最後は社長の挨拶で無事終了した。

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その後ホテルの敷地内にあるセレモニー会場でフォーマルな会食となった。

みな、スーツやドレスを着用しての食事である。

2010.05.08 7

屋外の特設ステージでは多彩なショーが執り行われ皆を楽しませていた。

日が暮れて屋内に入り、テーブルでの食事である。

皆が盛り上がったころ、社長からのスピーチと販売店の表彰である。

2010.05.08 8

私がこのセミナーで学んだことは二つあった。

一つは 「欧人の習慣」

もう一つは 「結束力」 である。

私が付き合うヨーロッパの会社は日本企業と多く異なる。

日本企業は協力会社や販売店に対し 「売ってやる」 の気持ちが大きい

それに対しヨーロッパは 彼らの 「ステータス」 や 「商品」 を売るのだ。

そして、その協力会社や販売店を常に 「パートナー」 として称えるのである。

「下請け」 としての見方が大きい日本の会社とは大違いである。

仕事は 「会社と会社」 の取引である前に、 「人と人」 の信頼感が重要であることを再認識させられたセミナーであった。

『いやいや、Bitzer は偉大な会社』 であった・・・

2010.05.08 9


博多の底力

2010.04.19 01:27

昨日は私共のお客様である、 「福岡水産物商業協同組合様」 の総会懇親会にお誘いいただき ホテルニューオータニに行ってきた。

会場では水産に携わる多くの団体や企業様のトップが来賓されていた。

その人数200人以上である。

会場を見るなり、「私みたいな者が来ていいのか?」 疑問に思いながらまた圧倒されながら受付に行った。

受付では組合様が親切丁寧に対応していただき内心 「ホッとした」

座席番号を見ると 「1番」 である!

これは理事長の懇意か策略か?

改まっていま私共が手掛けている仕事の重さを何十にも感じたのだ。

いやいや、このような場は何度行っても緊張するなぁ~

2010.0419


水産セミナー

2010.02.28 10:36

2月25日(木)に仙台に行ってきた。

目的は 「東北地区漁船漁業改革活性化シンポジウム」 に参加するためである。

会場は 「ホテルメトロポリタン仙台」 で開かれた。

セミナーでは業界の方々のいろいろな話を公聴することができた。

いまに始まったことではないが「水産業界」では様々な問題を抱えていることは間違いない。

–  行政問題

– 公的資金問題

– 海洋事故

– 燃料高騰

– 資源確保

– 水揚げ規制

– 生産物単価

– 消費者減少

– 流通鮮度保持

– 後継者問題

と、書ききれないほどの様々なことを抱えているのだ。

同じように、私が生業とする「冷熱業界」も同じなのである。

多くの方が 「不平不満」 を持っているが、このシンポジウムで講演された方々は様々な取り組みを行い

いま「低迷化」した水産業を何とか打破しようと目論み試みている講師のお話であった。

『いやいや、参考になった!』

特に、「福島漁業の福島専務」のお話は “楽しくまた大いに参考になった”

彼の漁業感は決して悲観的ではない。

どの業種でも言えるのだが、多くの方は 『今までは○○○』 とか 『昔から○○○』 などと 「過去的思考の考え」 を述べるのだ。

確かに過去の 「経験」 や 「実績」 は非常に大切であるし、参考になる。

しかし市場は「生きていて動いてる」 のである。

時には「成長」もする。

私は過去を振り返ることは大切だと思うが、「過去を繰り返す」事に未来はない!と考える。

我々は「未来を見つめ新たな考えのもと行動」しなくてはならないのだ。

そのなか、「福島漁業の福島専務」はまさしくその考えを述べられていた。

私的には、公的資金は必要であるが公的資金が駄目にすると考える。

何故なら、瀕死の状態にいくらワクチンを打っても緩和は出来ても蘇生は出来ないのだ。

公的資金は 今日明日のお金に使うのではなく、未来に使うべきであると思う。

やはり生きたお金の使い方をしなくてはならない。

一部マスコミでは世情を煽り 「今日明日のために使うことがもっとも」 的な情報を発信している。

私は 「未来のために使うべき」 それが日本経済の立て直しなのだと考える。

数時間程のセミナーであったが非常に楽しかった。

セミナー終了後は待っていた「懇親会」だ♪

2010.02.28 1

美味しそうな料理が所狭しと並んでいる。

これで会費 2,000円なのだ! 「安い」

懇親会終了後、親友の和久魚問屋の阿部社長と儀助漁業の栁内取締役と飲みに行った。

途中福島専務を含め数人で大いに盛り上がった。

実は仙台に来た本当の目的は 『この夜の部』 であった (笑)


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