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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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海外の最新技術

2012.10.18 04:25

みなさん、こんにちは。

先週1週間、ドイツのニュルンベルグへ行ってきました。

ミュンヘンから数百キロ南下したところです。

今回の渡航は2年に1度開催される 「冷熱技術展」 である。

2012.10.18 1

主な出展者はEU諸国が主であるが、北アメリカ、南アメリカ、アジアからも出展されている。

展示会初日の10月9日は会場で各国の友人たちと久々の再会。

2012.10.18 2

尽きぬ話に花が咲き、ビールを片手に話がはずむ。

2012.10.18 3

結構会っている友人もいれば、2年振りに会った友人もいる。

皆それぞれ頑張っていた。

さて、本題の展示会である。

2年に1回の展示会とあって、各社力の入れようが違う。

じっくりと開発したためた新製品を続々と登場させている。

とりわけ今回の目玉は、自然系冷媒(CO2)を使ったシステムや、省エネ技術である。

2012.10.18 4Geneglace社ではオイルレスのリキッドインジェクションを採用した製氷機。

スーパーヒート0degの高効率製氷機である。

また製氷システムは200トンまでの大型自動貯氷を採用したユニット組立て式搬氷装置など

様々な提案をしている。

2012.10.18 5CAREL社は水冷方式を採用したプラグインキャビネットである。

冷媒配管を省いた、高効率なキャビネット提案である。

日立のDCスクロールに専用インバーター開発をし、電子膨張弁を使い省エネを実現している。

その他、ユニット製作会社は自然冷媒系である炭酸ガスを使用したコンデンシングユニットだ。

2012.10.18 66割から7割の会社はドイツのBitzer社の冷凍機を採用していた。

Bitzer社は2年前に発表したCO2冷凍機の最高使用圧力が120barだったが、

今回展示されていた冷凍機の最高使用圧力は160barである。

この2年間でかなり研究が進んだ結果である。

その他、ハイドロカーボンやR32冷媒などを使用した装置があちらこちらに展示されていた。

未だ日本で主流に使用される冷媒はR404A

この冷媒はオゾン破壊係数は小さいが温暖化係数が大きいな冷媒である。

ようやく最近はR410Aに切り替えられつつあるが、やはり温暖化係数が高い冷媒なのである。

我々も後追い技術ではなく、彼らの先を行く事が必要である。

そして海外の友人たちと 「あーでもない、こーでもない」 と討論しながら再びビールを飲み交わす事を目指して!

また一段ステップを上がった出張が出来た。


提案力を考える

2012.07.22 08:31

みなさん、おはようございます。

展示会も無事終了し、昨日は持ち帰った機械を清掃整備しました。

今朝は休みにもかかわらず、早朝6時から起きて展示会の結果を考えて見ることにした。

毎回だが考え事は早朝することにしている。

私の場合朝は良い考え事ができるのである。

さて、本題の展示会であるが開催するまでテーマが決まらず成り行きで始まってしまった。

なんとなくダラダラとした展示会となったようである。

それを察してか、初日はお客様の来場が非常に悪かった。

二日目は会場全体として前日と比較すると来場者も増え、それに伴って私たちのブースも来場者が増えた。

しかし来場者様の感触が今までと違っていまいちよくないのである。

三日目の最終日、某水産会の専務がブースに来られ一言、言われたのである。

2012.07.22 1

『柴田さぁー、この魚3日目なの?』

『鮮度いいねぇー!』

『せっかく鮮度良くしてるんだから、この辺に 柴田の氷でこの鮮度!って書いたらどうなの??』

『お前たち、頑張ってるんだからよく考えろヨ♪』

そうだった!

なぜ私たちは魚屋の和久魚問屋と機械屋の柴田熔接工作所が一緒にブースを出しているのか?

そう、お互いのコラボレーションを提案していたのである。

和久魚問屋さんは、なぜ和久さんの魚が良いのか?

それは私共の機械を導入し、鮮度維持管理をした鮮魚を提案していたのである。

そして柴田熔接は、我々の機械で作った氷を使うことでここまで鮮魚の鮮度保持が出来る証明なのである。

いやいや、毎回S専務には頭が上がらない・・・

すぐさま白紙に手書きで書いてみた。

「FKアイスで鮮度保持!3日目の魚もこの鮮度。」

2012.07.22 2

2012.07.22 3

すると、どうだろう。。。

貼った途端、鮮魚台に多くの来場者が集まってきた。

鮮魚を見入る来場者様、氷を触る人たち。

『うーん、いいね!』

『変わった氷だなぁー』

『ほんとに3日目なの?なぜ鮮度がいいの??』

『何が違うの?』

この手書きのキャッチで多くの来場者に「考えること」を投げかけたのである。

人々は感心しそして疑問を持ったのである。

その疑問を持った人たちは、結果スタッフに質問を投げかけるのである。

簡単なことだ。

すっかり私たちはその提案力を忘れていたのである。

やはりお金と時間と人をかけて展示会に臨むのであればそれなりに準備をしてどうやって提案するのか考えなければならない。

今回は反省すべき点がたくさんあった。

我々のやる気のなさが来場者様にそのまま伝わっていたのであろう。

次回の展示会はもっともっと努力しなければ!

2012.07.22 4


展示会

2012.02.21 06:49

こんばんは!

先週1週間は、展示会のため東京に滞在していた。

会場は 「東京ビックサイト」

今回の展示会は冷凍空調展示会であり、私の同業種が多く展示し、また同業種の方々が多く集まる展示会だ。

ちなみに私の会社名は 「柴田熔接工作所」 であるが鉄工所ではない。

冷凍空調機器を設計製作し工事する会社である。

同日大阪では毎年参加する 「シーフード大阪」 も開催された。

そちらはうちの若手とベテランの2名を現地へ送り込んだ。

そうそう!阿部社長にたのんで彼の若手(?)も現地に応援に行ってもらった。

持つべきものは良き友だ。

ありがとう!阿部社長。

今回の東京での展示会は、イタリア CAREL社の機材を展示した。

まるで他人の会社のようなブースになった!!

2012.02.21 1

ブース全体にCAREL社のカラーである「イタリアンレッド」とエコロジーを表現した「エコグリーン」でデザインした。

この赤色を見ると、来場されるお客様も皆 「イタリアっぽいですねぇー」 と言われる。

どうやら皆さん、 「イタリアンレッド=フェラーリ」 の印象が強いようだ。

そのためか、 『結構お高いんでしょう??』と言われる方も多くいた(汗)

いやいや、これが並みにお手頃なお値段なんですよー などと答えると皆さん驚かれるのである。

開催3日目はクローズド会場でブレゼンテーションセミナーを行った。

事前に多くの方をお誘いしていたせいか、結構な人数が集まっていただきました!

2012.02.21 2

急きょ、前日に資料を作り直したため通訳さんも焦って、上手く表現することが出来なかったがよくこなしていただいた。

Hさん、ありがとうございました。

最終4日目はイタリアへジャンさんが帰国する日である。

記念撮影を1枚 「パッチっと」

2012.02.21 3

毎晩のパーティーのせいか、みな少しお疲れ気味の顔である。

ゲリーさんと王さんは一足先にリムジンバスに乗って旅立っていった。

彼らとは来月ミラノで開催される 「Mostra Convegno Expocomfort 2012」 で再開である。

最近思うのは多くの方との出会いは嬉しいことなのだが、たまに顔と名前が一致しないことが多くなってきた。

出会いが多きためなのか?それとも少し痴呆が来ているのか??不安を抱えるようになった・・・

みなさんも日本のどこか、世界のどこかで会いましょう♪


環境フェスタ

2011.10.25 10:16

おはようございます。

先日の土日、福岡市役所前で福岡市主催の 「環境フェスティバル福岡2011」 が開催された。

福岡県環境部環境保全課と西日本冷凍空調工業会の合同で出店である。

私は工業会からのお手伝いとして日曜日に行ってきたのだが、あいにくの曇り空。

小雨も降ったり止んだりの天気であった。

2011.10.25 1

しかし開催場所は天神とあって多くの方々が来場された。

準備していたアンケートと粗品のトイレットペーパーも午後3時過ぎには全て配布し終わった。

2011.10.25 2

今までやっていた展示会と違い、福岡市のお祭り的なイベントだったので雰囲気も異なり私自身楽しめた1日であった(笑)

今回のイベントは 「環境について考えよう!」 という趣旨のものである。

さまざまな観点からの提案であるが、やはり重要なのは一人々の積み重ねが大きなものになることを感じさせられた。

帰りにカフェによりビールを一杯♪

2011.10.25 3

やっぱり 「美味い」


ジャパンインターナショナルシーフードショー

2011.07.28 10:15

おはようございます。

今日は展示会二日目!

昨日は昨年以上の多くのお客様にご来場いただきました。

配布したカタログは昨年比の1.5倍(驚)

水産関係者様の鮮度に関する関心度が7年前とはずいぶんと変化したなぁ~と感じました。

会場は省エネのためか、若干熱いですがコンパニオンの娘たちの元気と笑顔でわたくs度ものブースは活気あふれています。

お時間がある方は是非お立ち寄りください!

2011.07.28


中国制冷展

2011.04.07 10:45

みなさん、こんばんは。

今日は 「中国制冷展」 初日。

I社長と、タクシーで展示会場へ向かった。

2011.04.07 1

エントランスに向かうとそこは多くの人々でごった返していた。

とても並んでいると2時間は入れそうもない(汗)

ここは中国流にマル秘テクニックを使ってチケットチェックを済ませることが出来た♪

まずはI社長とCarelブースへ向かう。

2011.04.07 2

ブスーでは早朝にもかかわらず、ラニーニ社長とゲリーがいた。

I社長の紹介とラニーニ社長としばし立ち話をしていると、次々にスタッフたちが声をかけて来た。

「Katsu」 「Katsu」 「Katsu」・・・

とっても気さくな人たちである。

展示会も今日一日だけのスケジュールなので、立ち話も早速に切り上げ他のミーティングに向かった。

一つはGEA Geneglaceである。

2011.04.07 4

フランスから来たクリストフとアフリカプロジェクトと東北震災のフォローミーティングである。彼になんとか無理を言って通常の3倍早い納期で機器を頼んだ。

次にシンガポールのEDENである。

2011.04.07 3

今かかえているプロジェクトの機材のための見積もりを彼らに依頼した。

詳細の仕様を打合せ、来週末までに見積もりを提出してもらうことで話がついた。

やはりメールや電話で討議するよりも話が早い。

とんとん拍子でミーティングが終了した。

午後はゆっくりと展示会場を見て回り、Carelスタッフと一緒に彼らの貸し切りバスでホテルへ帰ったのである。

夜はCarelスタッフの食事会に混ぜていただくこととなった。

総勢40~50名ほどのパーティーである。

大きな円卓を皆で囲み楽しい会話と食事を楽しむことが出来た。

『うむぅ~ やはりオーナー企業はフレンドリーで良い』

ほんとに良い海外企業との出会いが出来て幸せだなぁ~ と思う瞬間であった。。。


ジャパンインターナショナルシーフードショー

2011.02.14 09:29

いよいよ、明日から開催される 「第8回 ジャパンインターナショナルシーフードショー大阪」

昨日のフェリーに乗って、朝8時20分に大阪南港へ到着した。

今年で展示会も6年目を迎え、ブース製作も要領を得て早く終わるようになった。

2011.02.14

明日からの熱い2日間

スタッフ一同皆さんのお越しをお待ちしております。


大盛況!

2010.07.22 08:17

昨日から始まった 「ジャパン・インターナショナルシーフードショー」

私共のブースは多くの来場者を迎えることが出来ました。

2010.07.22

皆さん、新たに開発した 「水産物鮮度保持システム」 の中核をなす、

“アルカリ電解水生成装置” や “FKアイス” に興味が集中しました。

昨日はNHKや各種メディアなどの取材もあり一日中休む暇がありません。

さぁー、今日もがんばります!


ようやく・・・

2010.07.21 07:33

ようやく展示会準備が完了しました。

東京ビックサイト 東5・6ホール ブース番号10-19 です。

2010.07.21

目印は 「大きな製氷機ののぼりです」

会場では3つのゾーンに分けて展示しています。

 

第一のゾーン 「産地市場ソーン」

第二のゾーン 「流通ゾーン」

第三のゾーン 「消費地ゾーン」

いやいや、昨日は汗だくになったので、夜は阿部社長と飲みすぎました!


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