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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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出張

2010.05.31 12:54

久々のブログ更新です。

先週は石巻と多度津へ出張していてブログ更新が出来ませんでした。

毎回ブログを閲覧されている皆様、誠に申し訳ございませんでした。

と言うことで、出張報告的な内容を書かせていただきます。

先週は石巻と多度津の二か所で工事していた設備が無事完成したので、その機械の試運転調整に行ってきました。

石巻では親友でありお客様の 「和久魚問屋様」 です。

以前報告した、二人でしたためていた新しい装置の試運転とテスト検証に行ってきました。

詳細は今この記事で報告できませんが、順調良い仕上がり状態です。

これから 「和久さん」 とこれで日本の水産会を 『あっー!』 と言わせたいと思います。

最終日の前日は和久さんとうちの社員で打ち上げをしました。

お互い社員同士も仲良く楽しい時間を過ごすことが出来ました。

2010.05.31 1

その後、多度津へ移動し製氷設備の試運転調整です。

ここでは日産 5トンの製氷機が2台と、8トンの自動搬氷付き貯氷庫です。

2010.05.31 2

こちらも試運転調整も順調にはかどり、お客様へお引き渡しすることが出来ました。

現場出張はお客様や社員との交流が図れやはり楽しいですね。


安全指導

2010.05.22 09:40

我々のように現場工事を行っている会社は常に 「危険」 と隣り合わせである。

全国での 「労働災害死傷者発生数」 は昨年度(平成21年)で82,849人である。

業種別でみると、我々製造業がトップで 18,348人 である。

二番目は建設業で 16,917人

三番目は陸上貨物輸送事業で 10,015人 なのだ。

何とも誇らしくない順位である。

そのようなこともあり我々のような業種は、元請けと下請けで作る 「安全衛生協議会」 を定期的に行っている。

全てはゼロ災害を目指すためだ。

昨日は我々の元請けの安全協議会に行ってきた。

内容は

–  今年の安全衛生管理計画

– 安全講和

が主である。

昨日話を聞きながら、何とも呆れた実態である。

どの事業所でも同じなのだが、 「毎度お決まり」 の話だけである。

協議会の主体目的は何か?

彼らの目的は、「もし自分の事業所で事故が発生したら・・・」

「当事業所では安全協議会を定期的に行っている」

「うちではKYミーティングを推進している」

「安全計画を実行している」

全ては 「事業所の責任逃れ」 のための 「形式」 だけなのだ!

それでどれだけの 「安全」 を確保できるのだろう??

程々、呆れ果ててしまう・・・

私は十数名の社員とその家族を抱えている。

もし、社員が事故で死傷してしまうと、社員だけでなく家族も悲しい思いをする。

そのために時には厳しくならなければならない。

何が重要か?

先ずは社員に 「危ない!」 の認識を植え付けなければならない。

今朝のニュースの話だ。

最近子供のライターによるいたずらで火災が多く発生している。

だから、政府は規制で 「安全装置が付いたライターしか販売してはならない」 にするようである。

これは政府と企業の責任逃れなのだ!

先ずは何が重要か? 親が子供を躾けることと、子供の手の届かないところにライターをしまうことなのだ。

私が小さい頃、ナイフで竹細工や鉛筆を削っていた。

包丁で野菜や果物を切っていた。

時折指を切って痛い思いをした。

そうしてナイフや包丁を使うときには気よ付けなければならないことを覚えていった。

これが 「成長」 なのだ。

工場や現場での作業も同じである。

不安定な足場での作業、尻もちをついた作業、だらけた服装、ヘルメットや帽子の着用、現場の整理整頓

これなどを社員に身に持って躾けなければならないのだ。

元請けは多くの協力業者に現場で徹底しなければならないのだ。

そのために元請けの工事監督は多くの協力会社の人々と接しなければならない。

これが真の 「安全確保」 ではなかろうか・・・

来週は2ヶ所の現場に行くので、社員と対話してくることにしよう!


新しい取り組み

2010.05.19 06:02

たった今、宮城県石巻市から戻ってきた。

今回は新技術製品の設置工事である。

これは弊社のお客様であり、私の親友である 「和久魚問屋様」 に導入する設備である。

この設備を和久の社長と3年間構想を練った挙句ようやく出来上がる設備である。

私共はこの設備で、水産業界を変えたいという思いでここまでやってきました。

月曜は 「安全祈願」 も兼ねて和久さんとうちとで豪勢なバーベキューを行いました。

2010.05.19 1

毛ガニ、つぶ貝、ホタテ、大目、ハマグリ、ウニ、ステーキと豪華絢爛、やはり魚屋さんのバーベキューは豪快である。

http://wakuuodonya.co.jp/blog/boss/log/2010/05/18.html

翌火曜日から機器の搬入据付けに着手した。

2010.05.19 2

2010.05.19 3

これが今回ポイントとなる機械の 「後ろ姿」 である。

2010.05.19 4

またブログで更新していきますので、皆さんヨロシク!


新技術

2010.05.16 10:02

今日から宮城県石巻市へ出張です。

明日から水産業界が 「あっーっ!」 と驚くような、新しい設備設置工事のためです。

おそらく、今まで水産業界が抱えていた悩みをこれで解消できることでしょう。

試運転確認後、アップさせていただきます。


為替

2010.05.12 10:36

私の日課は、いくつかある。

早朝、来社の後先ずは事務所掃除と神棚参拝、水産新聞とメールチェック、そして為替確認である。

しかし最近の為替変動は激しい!

相変わらず円が強いのだが、時として10円ほど上がったり下がったりするのである。

常に海外情勢をチェックしているのだが、

為替を読むことはとても難しい・・・

私の展望としては、もう少し「円高」にむかうのでは?と思っているのだが。。。


私の商売は笑売

2010.05.10 08:47

突然ですが、「あなたの商売は何ですか?」

資材商社、アパレル、不動産、医者、公務員 等々たくさんの答えが返ってくることだろう。

私は 「冷熱機器の製造販売」 である。

しかし、その前に私は 「笑売」 を売っている。

別に最近流行りの 「お笑い」 のお笑いスターではない。

お客様に 「笑顔」 を売るのだ。

お客様から仕事を受けて、一生懸命することでお客様は喜んでいただける。

決して、安く売ることだけが喜びではない。

お客様にとって品質高い良いものを納入することで皆が喜んでいただける。そして場では常に 「笑顔」 が絶えないのだ。

なぜ今日こんなブログを書いたかというと、今日一人の新聞記者と話をした。

彼は専門誌の記者である。

彼は新聞の契約や記事情報の収集、広告宣伝の契約が主な仕事である。(私が知る範囲では・・・)

もともと新聞記者やマスコミは常に公平であるべきと私は思っている。しかし専門誌の記者に関しては私はそう思わないのだ。

彼らは業界の活気発展に尽くすべきである。

しかし悲しい事に多くの記者は前記した広告宣伝等に執着する方が多いのだ。

今日話をしたK君は他と違う。

彼は業界の活気発展に 「一生懸命」 なのだ!

私は彼の性格が好きである。

話をしていて楽しい。

そう、 「笑顔」 なのだ・・・


国際会議

2010.05.08 05:39

5月の連休は休まず、仕事であった。

と言うのも、5月4日(火)から2日間韓国のソウルでドイツの冷凍機メーカーの国際会議に出席するためである。

会社は世界的にも最大手の 「Bitzer」 である。

そもそも今回は私の会社が Bitzer から西日本の販売店になったからである。

2年ぶりの国際会議、とても楽しませてもらった。

私は部下を連れて前日の3日にソウルに入った。

宿泊は 「Bitzer」 が予約していただいた 「Sheraton Walkerhill」 である。

2010.05.08 1

韓国でも最高級ホテルで、我々を歓迎してくれた。

初日は総勢70名ほどでの 「韓国式焼き肉」 である。

なんと、網に約肉が1枚 “70,000ウォン” である!日本円でおよそ7千円だ!

「TVのゴチになります」 でしか見たことないメニューである。

 

翌朝、ホテルの会議場へ向かった。

2010.05.08 2

50席ほどの椅子が並べられていた。

ぞくぞくと多くの系列会社やディストリビューターが集まってきた。

今回は 『BITZER STRATEGY CONFERENCE 2010 ASIA PACIFIC DISTRIBUTYON』 と言うことで、アジア地区に限定した戦略会議である。

そんななか、今年新たに加わった数社の挨拶だ。

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私も、略式ながら挨拶をさせていただいたが、いはやは 「緊張~」 した。

その後、プログラムに従い会議が執り行われ会食の時間となった。

ホテルからバスで1時間ほどのところであるが、 「三清閣」 である。

ここは数年前までは政府高官などが外交で使用していたところらしい・・・

先ずはワインを飲みながらのスタートである。

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多くの方とお話しすることが出来た。

次に室内でショーを見ながらの食事となった。

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その後、ホテルに帰るバスの中で大いに盛り上がりその後は定常通り(?)のお決まりのコースである。

気の合う仲間と朝4時まで飲んだ♪

翌日? は少し眠たかったが緊張のためか全てのプログラムをこなし最後は社長の挨拶で無事終了した。

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その後ホテルの敷地内にあるセレモニー会場でフォーマルな会食となった。

みな、スーツやドレスを着用しての食事である。

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屋外の特設ステージでは多彩なショーが執り行われ皆を楽しませていた。

日が暮れて屋内に入り、テーブルでの食事である。

皆が盛り上がったころ、社長からのスピーチと販売店の表彰である。

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私がこのセミナーで学んだことは二つあった。

一つは 「欧人の習慣」

もう一つは 「結束力」 である。

私が付き合うヨーロッパの会社は日本企業と多く異なる。

日本企業は協力会社や販売店に対し 「売ってやる」 の気持ちが大きい

それに対しヨーロッパは 彼らの 「ステータス」 や 「商品」 を売るのだ。

そして、その協力会社や販売店を常に 「パートナー」 として称えるのである。

「下請け」 としての見方が大きい日本の会社とは大違いである。

仕事は 「会社と会社」 の取引である前に、 「人と人」 の信頼感が重要であることを再認識させられたセミナーであった。

『いやいや、Bitzer は偉大な会社』 であった・・・

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竣工式

2010.05.02 11:54

先日、無事設備設置が完了し竣工式を迎えた。

機械設備を設置し竣工式を行うことはとても珍しいのだが、今回はお客様の強いお気持ちもあり理事役員と工事関係者のみを集めての神事である。

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滞りなく神事も終わり、お客様との会話の時間それぞれの気持ちやお言葉を頂いた。

これからの不安や、喜びさまざまな思いを持っておられる。

また自分自身に 「気を引き締めろ!」 という思いにかられ考え直すことが出来た。

またお客様から 「感謝状」 まで頂き感謝感激である。

これは私の会社にとっての何よりの宝である。

2010.05.02 2

懇親会の後、社員を連れて 「慰労会」 に行った。

いやいや、久々に飲みすぎた1日であった。


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