みなさんこんばんは!
今日、少しばかりむかついた事がありました。
今年の夏は省エネエアコンを自宅とお袋宅に新調しようと思いエアコン工事屋をネットで探してました。
もちろん冷熱業を営んでいる自分の会社でも工事はやるのだが、自宅工事をさせるより、他にやらなきゃいけない仕事がたくさんあり探してた訳です。
ネット検索すると、たくさん工事屋さんがヒットした。
そこで、個人で工事をやられている○○ー○田電気というところに電話してみた。
「もしもし、○○ー○田電気さんですか?」
『はいそうです!』
「自宅のエアコン2台とお袋宅エアコン3台を新調したいのですが・・・」
『はい出来ますよ!』
「おいくらですか?」
『22と25は1台 11,500円。56は15,000円です。』
「ネットでは6,000円と書いていたのですが?・・・」
『それは古いエアコンの移設工事です。新しいエアコンは配管も新調しなければならないんでこのお値段です。』
「そうなんだ!」
「ところで古い配管はそのまま使えないの?」
『僕らの業界では新しいエアコンには新しい配管を使うのが当たり前なんです!』
「なんで、古い配管は使えないの?」
『冷媒の種類が違うんで使えないんですよ。』
「そんなに古くないエアコンだから冷媒は一緒なんだけど・・・」
『配管も耐久性があるですよ!古い配管は耐久性がないんです!!』
「さっき、そんなに古くないって言ったんですが・・・ それに既存品の古いエアコンの移設の場合には古い配管使うんでしょ?」
『僕らの業界ではそれが当たり前なんです!他の業者もそうしてますよ!!』
『あなた口のきき方が良くないね!こっちが仕事をもらう側と言っても喧嘩売ってるの!!』
質問に答えられなくなると怒ってきた(汗)
「別に喧嘩売ってる訳じゃなく、なぜ古い配管が使えないのか聞いてるんですよ。配管サイズ一緒だし、冷媒の種類も一緒なのに・・・」
『じゃあ、あなた車を新車に買い替えたら中古のタイヤ履くの?普通はかないでしょ!!』
「その話と私が聞いてる事は違うんじゃないの?」
『私は別に高く工事しようとして行ってる訳じゃないんだぞ!!』
ほらほら、本音が出てきた。
そうこの人は私が素人だと思ってだまそうとしてるし、説明できなくなると怒ってきた。
「私はあなた以上にその筋のプロなんだけど・・・」
「少しでも工事費を安くすまそうと思って古い配管が使えないか?ってさっきから尋ねてるんだけど・・・」
『同業者だったら、最初からそう言って下さいよ。最初に言ってくれれば業販価格を出したのに。。。』
「いや、結構です。あなたみたいな人に仕事を頼みたくありません!」
「しかも、同業者じゃないし!うちはあなたみたいな仕事してませんし、もっと高度な仕事をしてますから!!」
このように、知らないことを当たり前のようにいう輩がたくさんいます。
このような人には気をつけましょう!