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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

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少しむかついた話・・・

2012.06.25 08:19

みなさんこんばんは!

今日、少しばかりむかついた事がありました。

今年の夏は省エネエアコンを自宅とお袋宅に新調しようと思いエアコン工事屋をネットで探してました。

もちろん冷熱業を営んでいる自分の会社でも工事はやるのだが、自宅工事をさせるより、他にやらなきゃいけない仕事がたくさんあり探してた訳です。

ネット検索すると、たくさん工事屋さんがヒットした。

そこで、個人で工事をやられている○○ー○田電気というところに電話してみた。

「もしもし、○○ー○田電気さんですか?」

『はいそうです!』

「自宅のエアコン2台とお袋宅エアコン3台を新調したいのですが・・・」

『はい出来ますよ!』

「おいくらですか?」

『22と25は1台 11,500円。56は15,000円です。』

「ネットでは6,000円と書いていたのですが?・・・」

『それは古いエアコンの移設工事です。新しいエアコンは配管も新調しなければならないんでこのお値段です。』

「そうなんだ!」

「ところで古い配管はそのまま使えないの?」

『僕らの業界では新しいエアコンには新しい配管を使うのが当たり前なんです!』

「なんで、古い配管は使えないの?」

『冷媒の種類が違うんで使えないんですよ。』

「そんなに古くないエアコンだから冷媒は一緒なんだけど・・・」

『配管も耐久性があるですよ!古い配管は耐久性がないんです!!』

「さっき、そんなに古くないって言ったんですが・・・ それに既存品の古いエアコンの移設の場合には古い配管使うんでしょ?」

『僕らの業界ではそれが当たり前なんです!他の業者もそうしてますよ!!』

『あなた口のきき方が良くないね!こっちが仕事をもらう側と言っても喧嘩売ってるの!!』

質問に答えられなくなると怒ってきた(汗)

「別に喧嘩売ってる訳じゃなく、なぜ古い配管が使えないのか聞いてるんですよ。配管サイズ一緒だし、冷媒の種類も一緒なのに・・・」

『じゃあ、あなた車を新車に買い替えたら中古のタイヤ履くの?普通はかないでしょ!!』

「その話と私が聞いてる事は違うんじゃないの?」

『私は別に高く工事しようとして行ってる訳じゃないんだぞ!!』

ほらほら、本音が出てきた。

そうこの人は私が素人だと思ってだまそうとしてるし、説明できなくなると怒ってきた。

「私はあなた以上にその筋のプロなんだけど・・・」

「少しでも工事費を安くすまそうと思って古い配管が使えないか?ってさっきから尋ねてるんだけど・・・」

『同業者だったら、最初からそう言って下さいよ。最初に言ってくれれば業販価格を出したのに。。。』

「いや、結構です。あなたみたいな人に仕事を頼みたくありません!」

「しかも、同業者じゃないし!うちはあなたみたいな仕事してませんし、もっと高度な仕事をしてますから!!」

このように、知らないことを当たり前のようにいう輩がたくさんいます。

このような人には気をつけましょう!


海外出張(後編)

2012.06.19 02:23

いよいよ、ドイツからフランスへ移動。

一足先にNantes空港にYくんと到着。

しばし、和久さん一行を待つことに。

少し遅れたが待つ事2時間、阿部社長と和久さん一行が到着した♪

ホテルへ向かい、チェックイン後市内を散策し、夕食タイム。

今日はNantes名物の魚介類を食す事に。

実はこれが後から大きな事件となった・・・

2012.06.19 1

ここ、Nantesでは牡蠣の養殖が盛んなところ。

それと手長エビ(現地名:ランゴスチン)がとても美味しい名物です。

そしてフランス人は貝類を生で食べるのだ。

貝類というとあまり驚かないのだが、バイ貝やニシ貝(福岡ではニナ貝と言ってるが・・・)だけではない。

なんとアサリや赤貝なども生で食べるのである(汗)

私は日本人には合わないので忠告したのだが、和久ご一行様は食べてしまった!!

私も15年ほど前にこれで痛い目にあったのだ。

ハーッ・・・

翌朝、阿部社長の様子がおかしい??

なんだか元気がないのである。

ホームシックか?と思いきや、やはり昨日な貝が見事に当たったようだ。

他のスタッフは全く持って平然としているのに・・・

そんな阿部社長を引き連れてNantesの朝市に行った。

日曜日だけの朝市である。

2012.06.19 2

新鮮な魚介類が売られていた。

和久さん曰く、『日本ではもっと魚の取扱いに気を付けているのだが・・・』とぼやいていた。

確かに良く見ると、少し魚が傷んでいるような??

しかしこれは金曜に港で上がった魚なので仕方ないだろうなどと勝手に解釈するわたし。

下氷にフレークアイスを敷いての販売♪

臭いも少なく、『やっぱり、フレークアイスだナ。。。』と自己満足

2012.06.19 3

キングは色つや良い、ノルウェー産である。

鯖は小ぶりばかり。これはお国柄なのだろう。

魚を買い付けた後、屋外の野菜や雑貨を見ることに。

既にY氏とA氏は帽子を買っていた。

2012.06.19 4

しかも、お揃いである(笑 笑 笑)

少し市内を散策する我々。

天候に恵まれ、心地よい。

2012.06.19 5

午後は、Nantes駅からTGVを使いAngersに向かった。

2012.06.19 6

ここAngersは古くからのロワール古城の町。

人工15万7千人の市内の中心に、ヨハネの黙示録のタペストリーで知られるアンジェ城がある。

2012.06.19 7

協会も少し、イタリアっぽく見えるのは気のせいか?

また、TGVでNantesに帰ってホテルで一休み。

夕方から友人のThepotさん宅へ行った。

友人のPierreさんが友人たちを呼んでくれて、ガーデンパーティーを始めた♪

ワインや、フルーツパンチをグイグイ行く。

2012.06.19 8

終いにはウオッカも登場(汗)

いやいや、完全に酔っぱらってしまった。

室内ではキーボードとベースの音楽でアカペラが始まった。

今宵はこれからだ!

さんざん飲んだ挙句、何時に帰ったか記憶がない・・・

翌朝はPierreさんの友人の船でロワール川のクルージングに出かけた。

昨日のお酒が残っている我々、写真に清々しさのかけらもない(笑)

2012.06.19 10

市内の中洲に戻り、遅めの昼食を取ることに。

昨日仕入れた魚をグリルと寿司にしていただいた。

2012.06.19 11

ほんと楽しい時間を過ごした。

翌朝からはGeneglace社でトレーニングである。

2日間のトレーニングを終え最終日は車でPornicの港街へ向かった。

ここは数多くのヨットやベーとが係留していおり、バカンスを取るリゾート地である。

2012.06.19 12

ここで昼食を取ることに。

2012.06.19 13

ここでは名物のシ―ドルとクレープを頂いた。

渡航期間中たくさんのお酒と食事をした我々。

心に残る旅行となったのは言うまでもない。


海外出張

2012.06.14 02:43

みなさん、こんにちは。

最近は Facebook ばかりをアップしていて、ブログをサボっていました(汗)

今年は結構海外出張に出かけています。

たまたまプロジェクトが重なったためである。

最近毎回思うのだが、海外出張に行き疲れたというか(?)行くのがおっくうになってきている。

その原因は分かっているのだが、こればかりは克服のしようがない・・・

原因の一つとして 「日本語が話せない」 というか 「話し相手がいない」

もう一つは 「食事」 である。

なんとか1週間は持つのだが10日を超えると、これがキツイ!!

今回は12泊14日の長丁場(汗)

出張前半は弊社、Yくんと2人旅

後半は和久魚問屋様の5名が加わりビックパーティーなので、気持ちゆとりを持って出発することが出来た。

福岡空港から成田空港へ乗り継ぎ、フランクフルト行全日空 NH209便である。

5月から新しいシートを採用した機種(ボーイング777)なので、エコノミーでもゆとりがあるシートで快適であった。

フランクフルトから乗り継ぎ、シュツットガルトへ向かい、タクシーでホテルへチェックインした。

時刻も現地時間午後8時過ぎだ。

空が明るいため夜を感じさせないが、家を出てからかれこれ24時間となる。

宿泊したのはシンデルフフィンゲンというシュツットガルトから30Kmほど郊外に行ったところである。

国道沿いのホテルの周りは何もない・・・

2012.06.14 1

周囲を1時間ほど歩いたがレストランなど何もない。

別にお腹が空いてる訳ではないが、長旅で疲れたのでとりあえず座ってビールを飲みたかった。

9時過ぎに、小さなピザ屋があったので、ここで先ずはビールを頂いた。

土地勘がなかったので分からなかったが、ホテルから15分ほど歩いたところに小さな町があった。

ここは翌日お邪魔したBitzer社のPfeil(ファイル)さんから教わった♪

2012.06.14 2

この小さな地区だけに数十件のレストランが軒を連ねていた。

ここで食するのは定番のビールとソーセージである。

ソーセージは皆さんが想像する大きなもの(フランクフルト)でなく小ぶりなソーセージ(ニュルンベルグソーセージ)である。

シンデルフィンゲンでは3泊2日間の仕事を終え、次なる土地 「フライブルグ」へ向かった。

移動はMaja社のMichael(マイケル)さんが車で迎えに来てくれた。

車は社有車のメルセデスCクラス(W204)だ。

行程160kmの距離を、ハイウェイでわずか1時間で移動してしまった!!

『どんだけー 飛ばすー??』 と思いながら助手席でつぶやいていた。

フライブルグへ到着すると、何やら山手の方の高原へ車を走らせる。

到着するととても眺めがいい丘である。

2012.06.14 3

あいにく丘の上のレストランカフェは閉まっていた。

そこから100mほど歩いたところに大きな牧場がある。

そしてマイケルが言う。

『この牛全てボクの牛さのさー!』

『・・・』

『ここは父さんが営んでいる牧場だヨ!』

『・・・』

『お前ってすごい資産家だったんだナ?』

2012.06.14 4

この丘だけではなく、山全てが彼の実家だったのだ(驚)

またまた、車を走らせて迂回して山を登った。

標高的に1000mである。

下界とは気温も10℃程下がっている。

数位は霧で何も見えないが、山小屋(?)

いや、山の上のレストランであった。

2012.06.14 5

この辺りまで彼の親父さんの敷地のようである。

ここで、ビールを頂くことにした。

5時頃に仕事を終えた我々は、車でオッフェンブルグ郊外のドゥルバッハという町に行った。

ここは多くのワイン畑とワイナリーがある。

少し離れたところが、アルザスだ。

青空の下たくさんのワイン畑が広がっている。

2012.06.14 9

ブドウも着実に実を付けていた。

2012.06.14 8

夜はまたフライブルグ市内に戻り町を散策した。

2012.06.14 6

市内を散策すると、山からの湧水を流すための水路が街の至る所に流れている。

市内は路面電車が走っており、数多くの学生がカフェでお茶を楽しんでいる学生がいである。

郊外の丘の上のレストランに行って食事する事となった。

2012.06.14 7

肉に飽きた我々は、この時期に取れるアスパラガス料理を頂いた♪

二日目の仕事を終えた我々は翌日のフライトのため宿をストラスブール郊外のケールという町の小さなホテルに宿泊する事となった。

ここも小さな町で、郊外の住宅地といった様である。

2012.06.14 10

またまたYくんと1時間ほど町を散策して、カフェでビールを頂いた♪

今回の出張はどれだけ歩くのだろう?? というぐらい歩いている。。。

翌朝は早く、ホテルを7時半に出発した。

宿泊したケールはドイツだが、利用したストラスブールの空港はフランスである。

ユーロになりイミグレーションの必要もなく、実質的にボーダレスである。

これはこれなりにユーロの恩恵である。

さぁー!いよいよ阿部社長が待つフランスへ出発だ!!

2012.06.14 11


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