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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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東京は暑かった・・・

2011.04.30 10:15

おはようございます。

連休二日目、みなさんいかかお過ごしでしょうか?

私は今日も昨日も元気に出社してまーす。

今週は28日(木)に東京へ行ってきました。

お客様との打合せです。

いつもの早朝7時発、ANA240便です。

東京は 「東北地方太平洋沖地震」 発生以来、初めて訪れます。

飛行機を降りると、生温かい空気に包まれた。

29日の東京は今年一番の暑さで気温は既に23℃近くでした。

エントランスは薄暗く、 「節電」 していることがすぐに窺えた。

二つあるエスカレーターは片側を停止し、「節電」の貼り紙がなされていた。

目的地は「稲荷町」、空港からは東京モノレールで浜松町まで向かい、山手線で東京駅まで。丸ノ内線に乗り換え稲荷町へ向かうルートである。

早速手持ちのスイカで「東京モノレール」に乗った。

モノレールの中は空調されておらず、 「暑い!」

しかも 「カビ臭い」 のだ。

このモノレールだけかと思いきや、山手線や丸ノ内線、地下鉄と全て 「カビ臭い」

暑い上に、大勢の乗客が乗り空調が聞いていないための事だろう。。。

心底、「博多でよかった♪」と思った瞬間であった。

1件目の打合せを終え、次に向かうは 「港区高輪」 だ。

泉岳寺の駅出て地上に上がると目に飛び込んで来た、1件のお店。

2011.04.30 1

「藪蕎麦」

港区高輪とは思えない建物である。

それが 「ノスタルジックモダン」 に感じ、妙に心地よさを感じた。

時間もお昼時だったのですぐさま入ってみることに。

お店に入るとおばちゃんが江戸っ子口調で『いらっしゃい!』 実に気持ち良い。

暑いときには熱いものということで、定番の「てんぷらそば」を頼んだ。

2011.04.30 2

アツアツのエビ天を2尾のせて、持ってきた♪

汗をかきながら食したが、雰囲気のせいもあり 「美味い」 のだ。

みなさんも出張先で美味しいもの食べましたか?

情報が有ったらメールくださいネ。


東京電力

2011.04.22 11:54

みなさん、こんにちは。

今日は昨晩の報道ニュースを見て、私なりの所見を書いてみようともいます。

福島原発事故の補償で東京電力(以下東電)と政府は調整難航しているようです。

避難者には保証金の前金で100万円を渡し、それ以外は現在検討中と発表していました。

避難者以外に今後は漁業や農業者への補償や、企業への補償、風評被害への補償等々様々な問題を解決しなければならないことが多くあるようです。

その総費用は数兆円規模にも上り、当然東電だけでは支払い出来ないので沖縄県を除く原発を持つ電力会社から費用を補てん、その他税金とみな国民からの徴収なのである。

当然事故を起こした東電の取締役の報酬減額(具体的には発表されていない・・・)や社員の報酬2割カット(平均で150万)と発表されていた。

2割カットで150万? どれほど社員は報酬をもらってきたのだろう?平均750万の計算になる。

役員などは具体的に発表されないままなのだ!

まさしく馬鹿げている。

日本国内の大事故であるから国民負担もいたしかたないと思う。

しかし、役員の報酬カットは不明、社員は平均750万収入の2割カットで600万である(?)

これが許されることであろうか?

被害を受けた一次産業や二次産業で働く方々はもっと少ない収入で一生懸命働いてきた。

国民負担を受ける一次産業や二次産業、サービス業の方々ももっともっと少ない収入である。

役員は全額カット、社員も50%カットくらいしないと、国民感情的に受け入れられないのではないだろうか?

冷却ポンプを不始末な対策していなかった東電にはもっと反省してもらいたいものである。


目が覚めた一言

2011.04.21 06:25

こんばんは。

今日は小松経由で富山市内まで行ってきました。

弊社製品の点検のための出張です。

T社様経由でエンドユーザー様へ納入したのですが、昨年から今一つ機械がうまく稼働してくれません。

弊社工場で試運転調整して確認したところまでは全く問題ないのであるが、T社様に引き渡して現地納入すると上手く稼働しないのだ。

そのため今日はT社様に同行し、エンドユーザー様に会ってきたのである。

そしてエンドユーザー様にしっかりとお叱りを受けてきた。

そのエンドユーザー様の社長様と取締役部長様に言われたことが、『柴田さんとT社が上手く連係をとれていないよね?』 であった。

まさしくその通りであった。

どうも弊社とT社様のご担当者としっくりとかみ合わなかったのである。

そこをズバリとエンドユーザー様に付かれたのだ。

お客様はしっかりと見ていて気付いている。

その言葉に目が覚め、今日は深々と反省させられた。

しっくりとこない時には、やはり 「行動」 あるべきであった。 

人間関係が上手くいかなくても 仕事は仕事!

エンドユーザー様にごご迷惑をかけるわけにはいかない。

今日は反省する一日であった・・・


しばしの休息

2011.04.18 10:50

おはようございます。

今年に入り度重なる仕事でなかなか休暇を取ることが出来なかったが、昨日の日曜は久々にのんびりとした一日を過ごすことが出来た。

午前中は仕入れ先の 「どてらい市」 という展示会に行ってきました。

これは資材商社が主体とした即売展示会で、以前は多くの企業の決算期である三月に行われていたが、ここ数年四月のこの時期に行われるようになった。

以前から必要であった、溶接機やらいくつか購入してきました。

午後は、 「タイ式マッサージ」 に行って、 体がリフレッシュした後 「ボート屋」 さんに遊びに行きました。

夕方になり、息子を連れて郊外にある 「那珂川清滝」 という温泉に行った。

この温泉は自宅から車で30分ぐらいの距離にあり、市内に近い割に立地は山間と結構風情が有る温泉である。

2011.04.18 2

泉質はラジウム温泉で、いろんな種類の露天風呂を持っている。

息子も喜んであちらこちらの露店を楽しんでいた。

風呂上がりにお決まりの瓶牛乳を一気に飲み干し♪

2011.04.18 1

心身ともにリフレッシュした。

外に出るとほんのりとした満月が顔をのぞかせ、体が冷めないうちに家路へと向かった。

2011.04.18 3

家に着き 「くぅっうー」 と飲みほした一杯のビールが格別に美味かったのは言うまでもない・・・


アジアの冷熱技術を考える・・・

2011.04.14 11:00

おはようございます。

先週はCarel社とのミーティングと中国制冷展視察のため、中国上海へ行ってきました。

中国では毎年 「China Refirigeration」 という冷熱展示会を開催しています。

北京⇒上海⇒広州と毎年持ち回りを変えながらの開催です。

北・中央・南と移動しながら開催都市を変えているのは、中国があまりにも広大だからではないでしょうか・・・

世界では3つの国で大きな冷熱展示会が開催されています。

1.アメリカ 「ASHRAE」 http://www.ashrae.org/

2.EU 「CHILLVENTA 」 http://www.chillventa.de/de/default.ashx

3.中国 「China Rifrigeration」 http://www.cr-expo.com/en/index.asp

以上、三つが大規模な冷熱展示会である。そのほかに各国でHVAC&Rなど開催されているが規模的には小さな展示会である。

私が見る冷熱技術は、低温技術については欧米が最先端技術を有している。

空調(主に家庭用)技術は日本だろうか。。。

2011.04.14 1

賛否両論があるだろうが、あくまでも私の所見である。

今回の中国制冷展を視察して感じたことがいくつかある。

まず、第一に全ての企業ではないが年々アジア企業の製品品質が上がってきたことだ。

これは欧米や日本を主体とする合資や合弁企業からの技術供与によるもであると考える。

あくまでも製品品質が良くなったわけであり、最先端技術を持っているものではない。

いまでもアジアはHFCやHCFC冷媒を主力に取り扱っており、オゾン破壊や地球温暖化など微塵も考えていないのだ。

なんせ、CO2やアンモニア技術を持った欧米の合資や合弁会社も中国制冷展での展示はR22やR404Aなどである。

日本では一昔前の技術なのだ。

R22などはいま日本で使用できない冷媒である。

中国本土に生産工場を持つ外資系企業はやはり、中国消費マーケットを展望していることが垣間見れる。

ユニクロなどの日本の企業が中国生産を行い日本で販売しているが、技術が煮詰まった紡績業と冷熱技術は異なる背景にあるでしょう。

ここで自社の様々な考え方が見えてくる。

いまは中国が 「まだ一昔前の技術」 と見るか 「もう一昔前の技術」 と見るかはオーナーさん次第である・・・

私は5年後10年後の自社の有るべき姿を考えなくてはならない。

欧米、アジア共に軽視できないのである。


自分を見つめなおして・・・

2011.04.08 06:59

こんにちは。

今日は午後からの打ち合わせだったので、すっかり午前中が空いてしまった。

8時に朝食を済ませ、10時から少し上海の街へ行ってみることにした。

行先は 「豫園公園」 である。

ここは8年前に、今は亡き親父と行ったところなのだ。

親父の仕事が忙しかったため小さいころから親父に遊びに連れて行ってもらった記憶がない。8年前に私が上海で仕事していたころ、親父とお袋を誘って来たのがここ「豫園公園」である。

親父と歩いた道を記憶をたどりながら軌跡を歩いてみた。

当時私はいろんな無茶したり、周りを見ることなく突っ走っていた。

そんな私を見守っていてくれたのが親父であった事に気付いた。

仕事先の上海まで呼んで、出来あがった「屋内スノードーム」を見せて、「豫園公園」を観光したのだ。

私の目線に合わせ私と接してくれた。

きっと現場を見たときは 「ハラハラ」 「ドキドキ」 だっただろう・・・

今回同行したI社長も、社員の失敗を怒らず優しく接していた。

昨晩Carel社は展示会に参加した社員を皆連れて食事会に行った。私も同伴させていただいたが、ラニーニ社長は優しい笑顔で社員を激励していた。

どちらも心の中では怒ったり叫んでいただろう。

しかし、決して顔に出さず 「ぐっぐ・・・」 とこらえている。

私と言えば、今まで頭ごなしに怒っていた。

社長業とは何だろう(?)

経営者とはどうするべきなのか(?)

様々考えるが答えが出ない。

一生でないかもしれない・・・

今回は両社長様には勉強させられた思いにかられる。

己に対して 「我慢と踏ん張り」

社員に対して 「静かなる教え」

考えは尽きない。

ただ豫園公園を歩いてみて、8年前の親父の教育をようやく理解したかどうかは定かでないが、人の教育とは長い時間の後に出る結果であるのだろう。

たまには自分を見つめ直してみようと思う一日であった。


中国制冷展

2011.04.07 10:45

みなさん、こんばんは。

今日は 「中国制冷展」 初日。

I社長と、タクシーで展示会場へ向かった。

2011.04.07 1

エントランスに向かうとそこは多くの人々でごった返していた。

とても並んでいると2時間は入れそうもない(汗)

ここは中国流にマル秘テクニックを使ってチケットチェックを済ませることが出来た♪

まずはI社長とCarelブースへ向かう。

2011.04.07 2

ブスーでは早朝にもかかわらず、ラニーニ社長とゲリーがいた。

I社長の紹介とラニーニ社長としばし立ち話をしていると、次々にスタッフたちが声をかけて来た。

「Katsu」 「Katsu」 「Katsu」・・・

とっても気さくな人たちである。

展示会も今日一日だけのスケジュールなので、立ち話も早速に切り上げ他のミーティングに向かった。

一つはGEA Geneglaceである。

2011.04.07 4

フランスから来たクリストフとアフリカプロジェクトと東北震災のフォローミーティングである。彼になんとか無理を言って通常の3倍早い納期で機器を頼んだ。

次にシンガポールのEDENである。

2011.04.07 3

今かかえているプロジェクトの機材のための見積もりを彼らに依頼した。

詳細の仕様を打合せ、来週末までに見積もりを提出してもらうことで話がついた。

やはりメールや電話で討議するよりも話が早い。

とんとん拍子でミーティングが終了した。

午後はゆっくりと展示会場を見て回り、Carelスタッフと一緒に彼らの貸し切りバスでホテルへ帰ったのである。

夜はCarelスタッフの食事会に混ぜていただくこととなった。

総勢40~50名ほどのパーティーである。

大きな円卓を皆で囲み楽しい会話と食事を楽しむことが出来た。

『うむぅ~ やはりオーナー企業はフレンドリーで良い』

ほんとに良い海外企業との出会いが出来て幸せだなぁ~ と思う瞬間であった。。。


上海 Syanghai

2011.04.06 11:58

みなさん、こんばんは。

昨日から中国へ来ています。

今回はお客様のN社様をCarel社へお連れしての打合せと、明日から開催される中国制冷展 「China Refirigeration 2011」 を訪問するためです。

昨日はN社様と上海東浦空港で待ち合わせ。

東京から来た方々は時刻より少し早く到着し私を待っていてくれました。

一人大阪から合流するN社様の社員さん。

飛行機が若干遅れていて、皆で待っていた。

飛行機が到着し、出口エントランスで待っていたがでてこない(?)

N社社長様が事務所へ連絡すると、諸事情で飛行機に乗れなかったようである。

1便遅いフライトで向かっているとのこと。皆でお茶をしながら待つこと1時間半、ようやく全員が集まった。

時刻は19時、辺りはすっかり暗くなっていた。

2011.04.06 1

まあまあ、こんな旅も面白い(笑)

Carel社が準備してくれた送迎車に乗り込み、目的地の 「蘇州」 へ向かった。

東浦空港から約150km 2時間ほど走りようやくホテルに調着した。

ホテルで軽い食事をして寝ることにした。

今朝は5時半に目覚め、何気ないゆるーい朝を迎えた。

窓の外は中国の空が一面に広がっていた。

2011.04.06 2

黄砂とスモッグで視界がとても悪い。

なんだかすっきりしない朝である。

朝食後、Carel工場へ向かった。

9時に工場へ到着、今回も午後4時までゆっくりとした昼食の時間も取れず、白熱したミーティングとなった。

しかしCarel社のスタッフはイタリア人らしくないくらい働くものだ(汗)

おかげさまで今日一日はとても充実したミーティングとなった。

N社スタッフ御一同様も納得する打合せが出来たようである。

ホテルに帰着後、レストランで上海料理を食した。

高級レストランより、ローカルレストランが私的には口が合う。

食事の後は、外灘へ行くことにした。

2011.04.06 4

約7年ぶりの外灘である。

懐かしーいところである。

以前、上海プロジェクトを」やってた頃はよく来たものだ。

外灘、和平飯店、豫園、新天地と置く遊びに行った。

以前は外資系の人々とそれに同伴(?)する中国人でごった返していた。

今ではすっかり人影もなくさびしい様である。

そこは何となく元気がない街となっていた。

ニュースでは不動産バブルやGDP5%などと報道されているが、これが現実の中国である。

早々とタクシーに乗り込みホテルへ帰ることにした・・・


中国制冷展

2011.04.05 10:18

みなさん、おはようございます。

私は今日から中国上海へ出張します。

今回の出張はCAREL蘇州工場でのミーティングと中国制冷展(China Refirigeration 2011)への訪問です。

またドイツのM社とのミーティングもスケジュールインされています。

今日は午後から上海を経由し蘇州までの移動。

明日から3日間はびっしりとスケジュールが詰まっています。

土曜日の朝便で福岡へ帰国といった具合です。

また、現地でブログに呟いていきます。


最近のエコカー

2011.04.03 03:48

みなさん、こんにちは。

今日は営業車を増車しようと思い、日産プリンス店へ見に行ってきました。

なぜ?日産って・・・

たまたま知り合いがいるからでした(笑)

私の知る限り乏しい情報では、エコカー&コンパクトカーを連想すると 「日産マーチ」 「マツダデミオ」 「トヨタビッツ」 「ホンダフィット」 しか思いつきませんでした。 ← 間違っていたらごめんなさい!

トヨタは平凡すぎるし、マツダはいまいちかなぁ~等と思いつつ考えてました。

日産マーチは昨年モデルチェンジしたばかり。

しかし、ホンダフィットハイブリットも捨てがたい・・・

一週間ぐらい思案してました。

車の大きさはフィットが3,900L×1,695W×1,525H、マーチが3,780L×1,665W×1,515Hとフィットが一回り大きく○

しかしフィットは大きい分ガソリン車の重量が990kg、ハイブリッドが1,030kgに対してマーチはわずか940kg

人 一人分軽くて○

燃費性能はJC08モード比較すると、フィット13Gは20.6km/ℓ、ハイブリットがダントツ26.0km/ℓに対し、マーチは健闘の22,6km/ℓであった。

数字をみるとますます悩ましぃー(汗)

車両価格比較では

フィット13G ( 1,290,000円) ハイブリット( 1,590,000円)

マーチ12S ( 999,600円) 12X ( 1,229,550円)

ダントツでマーチが安い!

そこでマーチ12Sとフィットハイブリッドをランニングコスト比較してみた。

車両価格差が 590,400円である。

年間20,000km走行したとして、マーチは20,000/22.6=885ℓ/1年である。

一方フィットハイブリットは20,000/26=769ℓ/1年だ。

その差は885-769=116ℓ/1年となる。

いま、レギュラーガソリンは高騰しており1ℓあたり151円である。

フィットハイブリッドは年間116×151=17,516円お得ということだ。

しかし、車両価格差が590,400円あるので590,400/17,516=33.7年という計算になる。

つまりハイブリットもガソリン車もここまで燃費性能が良くなると、車両価格がお安い方がお得ということなのだ。

ステイタスのハイブリッドの選択か、現実的なガソリンエコカーか?

2011.0403 1

私の場合は営業車に使用するということで 断然 「マーチ」 に決定である。

2011,04.03 2

「まあ、今日一晩考えてみよう」 と思っている矢先、日産の営業 ○本くんが、一言

『いまなら地デジナビ、サービス出来ますヨ♪』

悪魔のささやきであった・・・


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