みなさん、こんばんは。
昨日から中国へ来ています。
今回はお客様のN社様をCarel社へお連れしての打合せと、明日から開催される中国制冷展 「China Refirigeration 2011」 を訪問するためです。
昨日はN社様と上海東浦空港で待ち合わせ。
東京から来た方々は時刻より少し早く到着し私を待っていてくれました。
一人大阪から合流するN社様の社員さん。
飛行機が若干遅れていて、皆で待っていた。
飛行機が到着し、出口エントランスで待っていたがでてこない(?)
N社社長様が事務所へ連絡すると、諸事情で飛行機に乗れなかったようである。
1便遅いフライトで向かっているとのこと。皆でお茶をしながら待つこと1時間半、ようやく全員が集まった。
時刻は19時、辺りはすっかり暗くなっていた。
まあまあ、こんな旅も面白い(笑)
Carel社が準備してくれた送迎車に乗り込み、目的地の 「蘇州」 へ向かった。
東浦空港から約150km 2時間ほど走りようやくホテルに調着した。
ホテルで軽い食事をして寝ることにした。
今朝は5時半に目覚め、何気ないゆるーい朝を迎えた。
窓の外は中国の空が一面に広がっていた。
黄砂とスモッグで視界がとても悪い。
なんだかすっきりしない朝である。
朝食後、Carel工場へ向かった。
9時に工場へ到着、今回も午後4時までゆっくりとした昼食の時間も取れず、白熱したミーティングとなった。
しかしCarel社のスタッフはイタリア人らしくないくらい働くものだ(汗)
おかげさまで今日一日はとても充実したミーティングとなった。
N社スタッフ御一同様も納得する打合せが出来たようである。
ホテルに帰着後、レストランで上海料理を食した。
高級レストランより、ローカルレストランが私的には口が合う。
食事の後は、外灘へ行くことにした。
約7年ぶりの外灘である。
懐かしーいところである。
以前、上海プロジェクトを」やってた頃はよく来たものだ。
外灘、和平飯店、豫園、新天地と置く遊びに行った。
以前は外資系の人々とそれに同伴(?)する中国人でごった返していた。
今ではすっかり人影もなくさびしい様である。
そこは何となく元気がない街となっていた。
ニュースでは不動産バブルやGDP5%などと報道されているが、これが現実の中国である。
早々とタクシーに乗り込みホテルへ帰ることにした・・・