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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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ショールーム見学

2011.05.30 05:41

週末に 「津福工業株式会社」 のショールームを見学に行ってきた。

事務所の一室を改築して自社販売製品の展示をするスペースを作ったのである。

ショールームは空をイメージするブルーと白を使い床はエコを表現するグリーンを上手く組み合わせ洗練されたレイアウトである。

展示品は高温高湿ルームとクリーンルーム、野菜栽培機である。

いやいや、津福社長のアグレシブさには脱帽する。

私が訪問した土曜日には 「アウトレットセール」 も同時開催されていて雨にもかかわらず多くのお客様で賑わっていた。

筑後地区へ行かれる方は是非訪問してみてください。

http://tsubuku.co.jp/


災害復旧工事

2011.05.28 10:35

昨日私は石巻市の和久魚問屋へ行って来た。

話は先々週ににさかのぼるが、和久魚問屋の阿部社長からの電話が始まりである。

『どうやら、水と電気が早く復旧するようだ!』

私が行った3月18日にはとてもそのような状況が想像もできなかった。

先週になりまた一本の電話が入った。

『水の引き込みの話をしに市に行って来た。』

予想以上の速さである。

ようやく復旧の目途が見えたため、私は協力会社を連れて工事前調査へ向かうことにした。

以前飛んでいた飛行機も仙台空港の災害のため仙台‐福岡間は飛んでいない。

よって我々は東京経由で東北新幹線を乗り継ぎ仙台へ入り、レンタカーで石巻市まで向かうことにした。

我々が仙台駅へ到着すると先ず驚いたのがその人の多さである。

震災の影は全く見ることができないが地方からやって来たスーツ姿の人々である。

手には大きめのバックや手土産を持っている。

大半の人々は復興作業のため仙台へ来ているのだろう。

我々はそれを横目にレンタカーで石巻市へ向かった。

石巻港ICを降り数キロ走ると、全く変わった景色となって来た。

田んぼや家屋へ乗り上げた漁船。

道路脇の乾燥した泥後・・・

港へ近づくにつれ異臭が漂い始める。

火災した日本製紙の工場やフィッシュミール工場・・・

以前は走れる道路が制限されていたため通れなかったところを通ることが出来るようになったため、改めて石巻市の全貌を見ることが出来た。

そこは爆弾を投下された後のような荒野である。

海岸淵や埋立地は崩れた建物のガラで覆い尽くされている。

自衛隊の復興車両がいく連にもつらなり列をなしている。みな撤去ガラを運んでいるのだ。

いまだ信号が付かない港町は多くの警察の方々が交通整理を行っていた。

我々は石巻港を見てみることにした。

2011.05.27 1

2011.05.27 2

魚市場は以前より整理されている。倒壊した荷捌き場の鉄骨屋屋根は全て撤去されていた。

丁度我々が付いたころ、大型のサルベージ船が港へ打ち上げられていた船舶を撤去していた。

我々は和久魚問屋へ向かった。

阿部社長や社員の方々が我々を笑顔で迎え入れてくれた。

みな元気である。

2011.05.27 3

2011.05.27 4

荒果てていたいた工場も今は整然としていて皆で復興に向けて片づけをしていた。

片付けが進むにつれて建物の具合が見えてくる。

思った以上より倒壊が激しい。

しかし、周りの工場は全て建物が無くなっていたが、和久さんは残っているのだ。

2011.05.27 5

貯氷庫は完全に浮いてしまっていた。

天井にぶら下がった状態であった。

歳輪になことに貯氷庫機械は損傷していない。

2011.05.27 6

冷蔵倉庫は押し寄せた津波と中の発泡材の浮力で完全に押し上げられていた。

その水圧と浮力の破壊力を知ることとなった。

天井裏に上がると吊り天井が完全に押し上げられていた。

2011.05.27 7

幸いなことに昔の建物の構造はよくできている。

普通だったら屋根が完全に落ちていただろうと推察されるが、加わった力が上手く逃げていてくれたおかげで残っている。

若干の保温材が割れているが補修は可能である。

冷媒配管は全く倒壊していなかった。

しかし冷凍機は津波に飲まれてしまっている。

2011.05.27 8

カバーを開けると泥だらけであった。

電子部品は全て駄目である。

こうなると昔の機械式が良い。

とはいえ、なんとか最小限の復旧作業が望めそうである。

なにより、和久さんは阿部社長以下社員の方々がイキイキしている。

「完全なる復興をとげこれからの水産業界を引っ張っていくことは間違いない!」 と確信した。

我々も微力ながらそのお手伝いをしていこうと社員や協力会社と誓った2日間であった。


Fishing

2011.05.24 11:26

久々にブログ更新です。

先日社員を連れて船釣りに行ってきました。

数名の社員は船酔いのため辞退でしたが、有志だけを募って行ってきました。

集合は福岡市内の姪浜漁港です。

船は40フィートの漁船をチャーターしました。

2011.05.24 1

総長5時に集合し、準備をして出向です。

釣り方はルアーを使った「タイラバ」と「テンヤ」釣りです。

みな初めての経験である。

今日一番の大物釣りには社長賞として 「金壱萬円」 のご祝儀。

この時点では皆も元気ハツラツ♪

2011.05.24 2

さて、姪浜漁港を出港ー

天候は曇りだが、暑くなくて申し分ない。

2011.05.24 3

行先は 「壱岐の北東沖」 所要時間は約2時間である。

元気だった若手も早起きのせいか、少々お疲れモードで寝てしまった!

2011.05.24 4

年寄り連中は元気に 酒を飲みながら行くことにした。

途中ハプニングが発生したが、大事に至らずポイントへ向かった(汗)

釣りを始めたが、汐が止まっているせいか1時間ほど釣果が上がらない。

釣れるといえば、底物の 「アラカブ」 や 「ホウボウ」 である・・・

ようやく潮が動き始めて魚が上がり始めた。

最初は 「テンヤ釣り」 をしていたTさんが 大きな「カワハギ」を上げた。

2011.05.24 5

続いて私が大物の 「タイ」 を上げた。

これで社長賞はイタダキ♪ ← 一番意味ないが・・・

2011.05.24 6

また潮が止まり上がらなくなった。

船長がいくつかポイントを変えてみることに

午後になって、Sくんがさらに大物を釣り上げた!

2011.05.24 7

まずいぞ(?)

続いてHくんが小物を上げた。

2011.05.24 8

次々に釣果が上がる。

時刻は既に3時半、これで打ち切りだ。

今日一番の社長賞は 「Sくん」 おめでとう!!

今日の釣果はクーラーボックスに4個分

2011.05.24 9

みんなで分けて持ち帰った。

私は 真鯛とレンコ鯛、アラカブを持って帰った。

あらかぶは煮つけに

2011.05.24 10

レンコは塩焼き

2011.05.24 11

真鯛はこぶ〆と湯引き、味噌漬けにあら汁

2011.05.24 12

新鮮な魚尽しの夜となった♪


i Phone 4

2011.05.11 07:33

いまさらながらなんですが、 「i Phone 4」 を買いました。

しかも、先週発売されたばかりの 「ホワイトバージョン」 です♪

2011.05.11

ずーっと、1年間ホワイトバージョンの発売を心待ちにしていました。

些細な事なのですが・・・


再び請け負ってしまった!

2011.05.07 03:58

こんにちは。

午前中は初夏をうかがわせるほどの日差しでしたが、今の福岡は曇り空に変わりました。

前回、BENETEAU社のLagoon 421の船台を製作した時に 『もう船台は造らないぞ!』 と強く誓っていたのだが・・・

先日知り合った船屋さんから頼まれて 請け負ってしまった・・・

今回は アメリカ Sea Ray社の 「Sea Ray 185」 ウェーク艇用の船台である。

2011.05.07 1

最近はマリーナに足を運ぶことが多くなった(汗)

こおいった仕事も、若手社員の想像力の勉強も含めて良い教育(?)になるのではと最近思うようになった。

船を見ながら 「あーでもない、こーでもない」 等と考えさせ図面化し製作させるのだ。

図面通りのものを作らせるのではなく、自ら寸法形状を決めなければならない。

しかも現物を見ながらである。

曲線を描く船の寸法取りは難しい。

しかも乗せるものは高価なものである。

本業でもないし、儲かる仕事ではないが考え方次第。

若手教育も必要だろう。。。

2011.05.07 2

2011.05.07 3


ゴールデンウィーク

2011.05.06 10:28

おはようございます。

みなさん、連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は2日間の休暇をいただきのんびりとした休日を過ごしました。

初日の5月4日は朝から車の洗車です(汗)

ここ最近の福岡は異常なほどの黄砂に見舞われ車が真っ黄色です。

相当中国の 「砂漠化」 が進んでいるんだなぁ~と感じます。

午後から博多の中心地である 「天神」 へ出かけました。

「博多どんたく」 で多くの人々で町中があふれかえっています。

やっぱり、活気ある町は気持ち良いものです。

最近は暗いニュースばかりで器が滅入っていましたが、パレードをしばし見学し元気をもらいました。

2011.05.06 1

翌日は、また朝から違う車の洗車です。

ワックスがけまで入れると所用時間はおおよそ2時間。

良い汗をかきました。

午後から、息子を連れて 「ヤフードーム」 へ楽天戦を見に行きました。

少し省エネしているせいか、ドーム内は暑かったですが、そこはビールでも飲んでれば全く問題なし♪

「42番 カブレラ」  大ぶりの三振・・・

2011.05.06 2

なかなか打てませーん!

7回裏ホークスの攻撃前お約束の風船

2011.0506 3

ドーム中が黄色の風船に包まれます。

この時点で楽天が3点リード・・・

今日は勝てそうにありません。

7回裏が終わった時点でドームを後に家路へと向かった。

夜はお袋と一緒に食事をすることに。

テラスでバーベキューです♪

2011.05.06 4

特に絶品だったのは、弊社社員が昨日採ってきた 「あさり」 です。

天然物で粒ぞろいでした。

0211.05.06 5

さぁー、今日から気を引き締め頑張ろう!


有田陶器市

2011.05.02 01:06

おはようございます。

連休真っただ中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は昨日早起きをして、「有田陶器市」 へ行ってきました。

毎年5月の連休は時間が取れると行く、年間行事になっています。

朝方は霧雨で曇っていて、人々の出足はゆっくり目のようです。

2011.05.02 1

先ずは「陶器卸団地」へ向かい、「草場卯一商店」へ向かった。

ここは様々な窯元から四季折々を感じさせる商品を取り揃えている。

特に私が好きな 「二代目真右エ門さん」 の商品を多く取り扱っている。

私の先代からのお付き合いである。

http://kusabauichi.jp/kaisyagaiyou/index.html

ここで数十点の商品を購入した。

次に有田駅前から続く「焼き物散歩道」や「商店街」に向かった。

午前10時ぐらいになると天候も回復し、いい気候となった。

緑も綺麗でのんびりとした一日である。

2011.05.02 2

各店舗、いろいろと工夫や趣向を凝らしている。

2011.05.02 3

町並みの一角で私が好きな有田の名窯工 真右エ門窯 「二代目真右エ門さん」こと「馬場九洲夫」さんの個展が開かれていた。

http://www.sinemon.com/

私が以前造っていただいた作品と同じ「辰砂秞彩」の花瓶やその他新しい作品を数多く展示していた。

特に今回魅了されたのは 「窯変均窯」の花瓶だ。

2011.05.02 5

実に綺麗な色彩と存在感あふれた文様が綺麗に出ている。

実にすばらしい作品である。

表へ出ると陶器市へ来た人々も増え町は活気にあふれていた。

2011.05.02 6

ショールームで美味しくエスプレッソを飲むためのカップや、深川製磁の湯飲みを買った。

特に深川製磁は「これでもか!」というくらい薄く軽い作りである。

作品もモダンでヨーロッパの人々を魅了する作品が多くある。

http://www.fukagawa-seiji.co.jp/

またシャトルバスで陶器卸団地へ戻り、母の日に送る「マグカップ」を買うことにした。

胡蝶蘭を描いた色鍋島のカップを2つ買い、お袋に贈ることにした。

たくさんの買い物も終わり、ようやく遅めの昼食である。

もちろん有田名物 「有田焼きカレー」だ。

2011.05.02 7

有田らしく、その器も持って帰れるという特典付きである。

リラックス出来た一日であるのは言うまでもない。。。


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