おはようございます。
連休真っただ中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は昨日早起きをして、「有田陶器市」 へ行ってきました。
毎年5月の連休は時間が取れると行く、年間行事になっています。
朝方は霧雨で曇っていて、人々の出足はゆっくり目のようです。
先ずは「陶器卸団地」へ向かい、「草場卯一商店」へ向かった。
ここは様々な窯元から四季折々を感じさせる商品を取り揃えている。
特に私が好きな 「二代目真右エ門さん」 の商品を多く取り扱っている。
私の先代からのお付き合いである。
http://kusabauichi.jp/kaisyagaiyou/index.html
ここで数十点の商品を購入した。
次に有田駅前から続く「焼き物散歩道」や「商店街」に向かった。
午前10時ぐらいになると天候も回復し、いい気候となった。
緑も綺麗でのんびりとした一日である。
各店舗、いろいろと工夫や趣向を凝らしている。
町並みの一角で私が好きな有田の名窯工 真右エ門窯 「二代目真右エ門さん」こと「馬場九洲夫」さんの個展が開かれていた。
私が以前造っていただいた作品と同じ「辰砂秞彩」の花瓶やその他新しい作品を数多く展示していた。
特に今回魅了されたのは 「窯変均窯」の花瓶だ。
実に綺麗な色彩と存在感あふれた文様が綺麗に出ている。
実にすばらしい作品である。
表へ出ると陶器市へ来た人々も増え町は活気にあふれていた。
ショールームで美味しくエスプレッソを飲むためのカップや、深川製磁の湯飲みを買った。
特に深川製磁は「これでもか!」というくらい薄く軽い作りである。
作品もモダンでヨーロッパの人々を魅了する作品が多くある。
http://www.fukagawa-seiji.co.jp/
またシャトルバスで陶器卸団地へ戻り、母の日に送る「マグカップ」を買うことにした。
胡蝶蘭を描いた色鍋島のカップを2つ買い、お袋に贈ることにした。
たくさんの買い物も終わり、ようやく遅めの昼食である。
もちろん有田名物 「有田焼きカレー」だ。
有田らしく、その器も持って帰れるという特典付きである。
リラックス出来た一日であるのは言うまでもない。。。
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