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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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海外ビジネス

2015.06.22 07:21

みなさん、こんにちは。

いま、Bangkokかあの投稿です。

今期弊社はいくつかの海外ビプロジェクトを進めています。

一つはバンコクのGEATWAY EKAMAIというショッピングセンターに700㎡の雪原を作っています。

20150622_1

そして先日完了したODA案件でセネガル ダカールの魚市場の製氷設備。

そして現在工事中のモザンビーク マプト港の魚市場冷却設備。

もう一つはトーゴ共和国のロメ魚市場の世評設備。

結構、重なる時は重なるものですが、それ以上に中々上手くいかないときは上手くことが運ばないのです。

海外事業の場合、国内と異なり現地を容易に訪問できないというジレンマがあります。

また言葉の弊害や、習慣の違い、宗教の弊害も存在します。

そして課税の違い、輸出入の規制、品質管理に対する考え方の違い。

就業時間や時差の問題も出てきます。

そして最大の問題は、為替です。

プロジェクトの計画時と注文時、そして工事期間中において常に為替は変動します。

これらの多くの問題を一つ一つ克服しそしてプロジェクトを遂行するわけです。

現地のパートナーの力も借りなければなりません。

そのため現地のパートナーとの信頼関係を築くこともとても重要な課題です。

途方にくれそうな事を数多くクリヤーにしそして、顧客へ設備が納入されるわけです。

でも悪い事ばかりではありません。

苦労も多いがそれを苦労と思わなければ良いことで、プロジェクトが終わった後は強い絆が生まれます。

設備導入したお客様や国に喜んでいただくと、やった甲斐もあります。

皆さんも是非海外ビジネスに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ご相談事はいつでもお受けしますので、気軽にご連絡ください。

写真はタイ Bangkou です。

20150622_1


SNOW TOWN

2015.06.09 10:50

おはようございます。

日曜日からバンコクへ来ています。

今回の渡航は、以前から進めていたSNOW TOWNプロジェクトのためです。

ようやく設備も完成し、試運転調整段階となりました。

20150609_1

ドイツからも技術者に来ていただき、造雪運転開始です。

今回はバンコク国内のスカイトレインBTS スクンビット線のアソーク駅から3っつほど先のエカマイ駅に直結した商業施設のGATEWAY EKAMAIのリニューアルに伴い、その5階フロアに雪原を作るプロジェクトです。

今月末までに雪原を作り7/1のグランドオープンに向けて最終段階となりました。

雪とは無縁の常夏のバンコクに雪を降らせます。

バンコクの子供たちに喜んでいただければ、やった甲斐があります。

20150609_2

屋上に設置した造雪機も順調に稼働しています。

皆さんも、バンコクへ来た際は是非お立ち寄りください。

 

営業時間 : 日~木 11:00 – 22:00

金~土 11:00 – 00:00

入場料  : BTH 100/人

http://www.gatewayekamai.com/jp/

 


バンコク ビジネス

2015.06.07 08:37

みなさん、こんにちは!すっかりご無沙汰しておりました。

先々月、先月、今月と日本や海外を転々としてきました。

さて、最近ですがプロジェクトの関係でタイのバンコクへよく渡航します。

数年前に私が受けていたバンコクに対する印象は 「後進国」 と 「開発されつくした国」という相交える印象であった。

(タイの方が読んでいたら申し訳ありません。あくまでも私が受けていた印象です)

日本やヨーロッパの国々の方がタイに投資し、そして多くの外資や外貨が流入した。

バンコク市内では欧米と変わらない街並みがある一方、一歩踏み入れるとスラム化した町もある。

富と貧困が混在した状況であった。

最近渡航しみるバンコク市内は以前とあまり変わらない。

しかし、何かが違っているのである。

最近、タイの企業の方と多くの交流を持つ機会が増えた。

バンコクでプロジェクトをしているから

当然と言えば当然なのだが・・・

そこで見えたのが、タイの若い人々の変化であった。

外資に触れてそこで働いているタイの方々は普通に英語を話し、我々と変わらないビジネスをこなしている。

そして当然、高いサラリーという報酬を受け取っているのである。

そう、タイ 特にバンコクはまだまだ成長し続けていたのである。

ある意味、日本を超えているところもある。

日本人や日本企業は閉鎖的であり鎖国をすることが大好きである。

タイはオープンであらゆるものを受け入れ、彼らの文化と融合している。

ものすごく柔軟な国なのだ。

当然今もなお、多くの欧州や日本企業も投資続けている。

昨年の規制緩和により2週間以内のタイ人の日本への渡航の場合はVISAが不要となった。

そのためか多くのタイ人が日本へ来ている。

ほぼ毎回、飛行機は満席状態である。

円安も働いていると思うが、それだけ多くのタイ人の生活も豊かになったのだろう。

それにしても身近にある近隣国、そして親日の国としてタイはとても面白い。

も少し私もバンコクでのビジネスを楽しんでみようと決意した。

20150607


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