みなさん、こんにちは。
いま、Bangkokかあの投稿です。
今期弊社はいくつかの海外ビプロジェクトを進めています。
一つはバンコクのGEATWAY EKAMAIというショッピングセンターに700㎡の雪原を作っています。
そして先日完了したODA案件でセネガル ダカールの魚市場の製氷設備。
そして現在工事中のモザンビーク マプト港の魚市場冷却設備。
もう一つはトーゴ共和国のロメ魚市場の世評設備。
結構、重なる時は重なるものですが、それ以上に中々上手くいかないときは上手くことが運ばないのです。
海外事業の場合、国内と異なり現地を容易に訪問できないというジレンマがあります。
また言葉の弊害や、習慣の違い、宗教の弊害も存在します。
そして課税の違い、輸出入の規制、品質管理に対する考え方の違い。
就業時間や時差の問題も出てきます。
そして最大の問題は、為替です。
プロジェクトの計画時と注文時、そして工事期間中において常に為替は変動します。
これらの多くの問題を一つ一つ克服しそしてプロジェクトを遂行するわけです。
現地のパートナーの力も借りなければなりません。
そのため現地のパートナーとの信頼関係を築くこともとても重要な課題です。
途方にくれそうな事を数多くクリヤーにしそして、顧客へ設備が納入されるわけです。
でも悪い事ばかりではありません。
苦労も多いがそれを苦労と思わなければ良いことで、プロジェクトが終わった後は強い絆が生まれます。
設備導入したお客様や国に喜んでいただくと、やった甲斐もあります。
皆さんも是非海外ビジネスに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ご相談事はいつでもお受けしますので、気軽にご連絡ください。
写真はタイ Bangkou です。