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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

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水産セミナー

2010.02.28 10:36

2月25日(木)に仙台に行ってきた。

目的は 「東北地区漁船漁業改革活性化シンポジウム」 に参加するためである。

会場は 「ホテルメトロポリタン仙台」 で開かれた。

セミナーでは業界の方々のいろいろな話を公聴することができた。

いまに始まったことではないが「水産業界」では様々な問題を抱えていることは間違いない。

–  行政問題

– 公的資金問題

– 海洋事故

– 燃料高騰

– 資源確保

– 水揚げ規制

– 生産物単価

– 消費者減少

– 流通鮮度保持

– 後継者問題

と、書ききれないほどの様々なことを抱えているのだ。

同じように、私が生業とする「冷熱業界」も同じなのである。

多くの方が 「不平不満」 を持っているが、このシンポジウムで講演された方々は様々な取り組みを行い

いま「低迷化」した水産業を何とか打破しようと目論み試みている講師のお話であった。

『いやいや、参考になった!』

特に、「福島漁業の福島専務」のお話は “楽しくまた大いに参考になった”

彼の漁業感は決して悲観的ではない。

どの業種でも言えるのだが、多くの方は 『今までは○○○』 とか 『昔から○○○』 などと 「過去的思考の考え」 を述べるのだ。

確かに過去の 「経験」 や 「実績」 は非常に大切であるし、参考になる。

しかし市場は「生きていて動いてる」 のである。

時には「成長」もする。

私は過去を振り返ることは大切だと思うが、「過去を繰り返す」事に未来はない!と考える。

我々は「未来を見つめ新たな考えのもと行動」しなくてはならないのだ。

そのなか、「福島漁業の福島専務」はまさしくその考えを述べられていた。

私的には、公的資金は必要であるが公的資金が駄目にすると考える。

何故なら、瀕死の状態にいくらワクチンを打っても緩和は出来ても蘇生は出来ないのだ。

公的資金は 今日明日のお金に使うのではなく、未来に使うべきであると思う。

やはり生きたお金の使い方をしなくてはならない。

一部マスコミでは世情を煽り 「今日明日のために使うことがもっとも」 的な情報を発信している。

私は 「未来のために使うべき」 それが日本経済の立て直しなのだと考える。

数時間程のセミナーであったが非常に楽しかった。

セミナー終了後は待っていた「懇親会」だ♪

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美味しそうな料理が所狭しと並んでいる。

これで会費 2,000円なのだ! 「安い」

懇親会終了後、親友の和久魚問屋の阿部社長と儀助漁業の栁内取締役と飲みに行った。

途中福島専務を含め数人で大いに盛り上がった。

実は仙台に来た本当の目的は 『この夜の部』 であった (笑)


A visit to the factory

2010.02.24 09:28

I visited two refrigeration factories.
We are to sell the Carel company product for which to do an import contract to Japan newly.
Carel is an Italian company.
They have four sections.
They are automatic expansion valve, an air conditioner controller, a program tool, a humidity machine.
We visited Daikin Industries, Ltd. factory on February 22.

 

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As for them, 18,500,000 authorities in a year make an air conditioner machine.
“It was surprised!” what and a scale are big.
A factory is in the south district of Osaka.
Then, we enjoyed the night of Osaka.

 

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We went to Shizuoka Prefecture by Shinkansen from Osaka on the next day.
Sunlight was resistant to the day and warm.
Mt Fuji to see from the Shinkansen is very beautiful, too!
We arrived at Shizuoka station, and did a lunch.

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They came to Japan. It is still sushi!
We ate delicious sushi. Then, the next went to Hitachi factory.

 

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I am visiting Hitachi many times. It is a very familiar factory.
It met an old acquaintance, too, and a familiar story was done.
Business proceeded smoothly, and our presentation ended, too.
Then, we left behind a factory, and went to Tokyo.
“Friend. Let’s meet again in the near future !”


展示会最終日

2010.02.20 07:05

2月18日(金) 『展示会最終日』

いよいよ、今日が展示会最終日だ!

疲れているが、なぜか力が入る。 「漲る力とでも言おうか・・・」

しかし、早朝は人の入りが悪い。。。

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よって、早朝は若い社員の勉強がてら他のブースを回り設備説明をした♪

 

午後になると人も増え順調なマーケティングが出来た。

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新潟から友人の 「阿部さん」 が来てくれたり、昔一緒に仕事をしていた友人など多くの人が訪れてくれた。

やはり 『良いものだ!』

若い社員もこんな付き合いが出来るようになって欲しいと願うばかり

というか、私が教育しなくちゃいけないな?と思った。

合計、700人近くの方が弊社ブースへ来場いただいた。

どうもありがとうございました。


展示会

2010.02.19 08:15

「HVAC&R JAPAN 2010」 展示会3日目

昨日も多くの来場者で賑わった。

午前中は閑散とした会場で会ったが・・・

2010.02.19 1

午後になると 「一転」 会場が人であふれだした。

2時半から プレゼンテーションセミナー を行うため、ブースのスタッフが足らなくなる(汗)

まぁ、お気楽に 『どうにかなるだろ~』 とセミナー会場へ向かった。

しかし、壇上へ立つと「緊張」するものだ。

『いつになったら慣れるのだろう??』

盛況にセミナーも終わり、また「営業」の再開だ。

2010.02.19 2

 

展示会も、本日が 「最終日」 です。

東京近郊の方はぜひご来場くださいネ♪


新しい試み

2010.02.18 08:22

2月18日、今朝はとても寒い朝である。

東京も雪空である。

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過去5年間多くの展示会へ出店してきたが、そのすべては「水産」や「食品」であった。

先ずはエンドユーザーへの宣伝とブランドづくりのためである。

今年は新たな試みとして、「冷熱会社」いわゆる「工事会社」への宣伝へと切り替えてみることにした。

出展物は 『製氷機』 と 『電子膨張弁』 である。

展示会初日の2/16(火)は来場者も少なく、なかなか反応が悪い?

『いゃ~ぁ、展示会選びを間違えたかな・・・』 と不安になる。

が!    一転2/17(水)の昨日は多くの来場者と弊社への訪問者であふれかえった。

会場内では同じ出展社の多くの知り合いからも声がかかるなど、大忙しの1日で会った。

私のブースでは、日本語、英語、イタリア語、フランス語、韓国語と飛び交い、国際豊かな業界第一線の企業並みの降るわいである。

昨日は他のブースを見る暇もなく、入れ替わり立ち替わりの接客で会った。

「狙いは間違っていなかった!」

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今日は朝一番、他のブースを覗いてみよう。

「情報収集」も大切である。

残りあと二日、悔いなくがんばろう!


魚市場

2010.02.09 09:26

早朝、福岡の台所である 『福岡県中央卸売市場 長浜鮮魚市場』 へ行ってきた。

早朝5時とあって市場には多くの仲買人や小売商の方々でごったがえしている。

『う~ん、やっぱり市場って活気が有って良いな♪』 て思った瞬間だった。

今日は 「福岡水産物商業共同組合」 へ用が有って行ってきた。

近々ここへ、製氷設備を納入させていただくのだ。

取り急ぎ、明日から 「レンタル機」 を設置する。

1日の生産量は1トンである。

貯氷は800㎏のキャパシティである。

この時期は気温が低いため氷の使用量は極めて少ない(汗)

さて、打合せを終えて帰りに市場で「極上の朝食」を食べて帰ろうかな?? と考えたが、時計を見ると6時半!

早く会社に行かないと、7時半には現場組が出て行ってしまうため打合せが出来ない・・・

「極上の朝食は後日に取っておくか!」 と一路市場を出て会社へ向かった(涙)


自然の力

2010.02.07 09:55

今朝TVを見ていると、「新潟、長野地区の豪雪」の報道をしていた。

ここ数年あまり雪が降らなかったが、時として「ドカ雪状態」で降って様々な災害をもたらしている。

雪も「しんしん」と降っているうちはいいが、吹雪いたり、雪崩となると大変である。

やはり『自然の力は凄ざましい!』と思って見ていた。

皆さん最近 『霜柱』 を見た記憶はありますか?

都会の中ではなかなか見ることが出来ないですよね。

私が正月に家族旅行で阿蘇に行った際に早朝 『霜柱』 を発見しました。

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小さな霜柱ですが、こいつもものすごい力を持っているんですよ~

私共が製作する、 「業務用冷蔵庫」 や 「保管冷蔵倉庫」 ではこいつが厄介なんです。

大きな冷蔵倉庫だと1,000トンから20,000トンほどの大きさがあります。

延べ面積にすると400㎡から8,000㎡になる大きな建築物です。

冷蔵倉庫の庫内温度はF級クラスで通常 「-25℃」 です。

当然冷蔵倉庫の建物の下は土なんで、土中の水分が冷却されて 『霜柱』 が出来るんです。

時間をかけてその霜柱は日々大きくなり、ついには何百トンという建物を平気で数十センチ持ち上げるんですよ。

そのために私共は冷蔵庫下の地中に 『凍上防止用の管』 を入れて、土中が凍らないようにするんです。

「小さな霜柱」 でも、大きくなると災害につながるんですね。

自然の力って凄いですよね。

うちの会社も 『小さな霜柱』 のように頑張りたいと思います。

「災害を起こさない程度にネ・・・」


「ウキウキ気分」

2010.02.05 11:27

私と同じ 「アラフォー世代」 はなぜか車好きが多いと思いませんか?

なんたって、「スパーカ―ブーム」 に育ってますからー

ということで、今日は車のお話です。

なぜか「車選び」をしている時って、 『うきうき』 しますよねぇ~

特に「マイカー」を買う時なんて、カタログをなめるように見てしまいます。

女性の方からみると、 「バカみたい!」 って言われるけど・・・

会社のライトバンもくたびれてきていたので、先日の日曜日に何気なくインターネットを見ていたのだ。

『今はどんな車があるんだろう?』 興味津々でした。

トヨタでは「タウンエース、ハイエース、プロボックス」

日産は「バネット、ADバン」

魅力的な車がない・・・    と思った矢先

『おおぉーっ!』と言うような車を発見♪

日産の 『NV200バネット』 だ!

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サイズ的にも適度な大きさだ。

「ぴぴっ!」ときたら行動は早い。

置いてある店舗を検索し、そこへ向かった。

かわいい女の子が案内してくれて、いざ車へ。。。

先ずは “荷台” だ。

いい感じの広さである。

後部座席もまずまずいい具合だぁ。

運転席も従来のトラック型ではなく、乗用車的なポジションだ。

『これだぁー!』 ということで、カタログと価格表を持ち帰った。

この先が病気的である。

話すと長くなるので止めとくが、 「なぜ?車選びしている時って、こんなに楽しいのだろう?」

やはり 「スーパーカー世代のアラフォーだから??」

今日もカタログを見て楽しんでいます♪


オール手作り

2010.02.04 12:06

私の会社で製作する機械は全て受注製作品となっています。

お客様との打合せの中で仕様を確認し現場調査を行い、設計計算や、図面を書いてお客様にご提案しています。

無事ご契約いただいた後、材料を手配し一品々手作りしていくんです。

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これは 「ヒートポンプユニット」 です。

モーターサイズは “240kw” もあるんです。

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こうやって、配管を1本1本接続していきます。

これは 「除湿機」 です。

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皆さんが家庭で使用する除湿機とは違って 大きい でしょ。

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これもまた、配管1本1本接続していきます(汗)

これは、アイスクリームを作るための冷却器です。

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これも全て手作りなんですよ。

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いろいろな検査を経て、最終検査段階です。

窒素ガス(N2)を2.0MPaの圧力で検査します。

いやいや、大きなメーカーが作る量産品とは異なり、1台づつ作る手作り品には 「味」 があっていいでしょ。

毎回、気持ちを込めて作ってます!


緊張したぁー

2010.02.02 08:19

昨日は 『民主党政権が描く水産政策』 というセミナーに参加してきた。

参加者は総勢100名で、「日本記者クラブ」 で開催された。

セミナー意見交換会に来られた方は、民主党 安住淳先生、筒井信隆先生、篠原孝先生の3名だ。

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意見交換会に参加された方々も業界の著名な方々ばかりである。

大手水産会社の社長や顧問、学会の方々などである。

このような場に私が参加して良いものか 「??」 考えて恐縮したが、まあ声がかかったので問題ないだろうと開き直って公聴した。

そのあと「現 農林水産副大臣 の山田正彦先生」 の講演である。

皆さんもっともなことをお話になっていた。

言っていることは間違いないのだが、はたして議員先生や大手水産会社の社長様は「現場を理解しているのか?」と考えてしまった・・・

講演の後、レストランにて名刺交換会だ。

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国会開催中にもかかわらず、お忙しい先生方も多数ご来賓されて有意義な時間であった。

乾杯の音頭は 「参議院議長の江田五月先生」 である。

凡人な私にとって緊張したセミナーであった。


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