2011.05.07 03:58

こんにちは。

午前中は初夏をうかがわせるほどの日差しでしたが、今の福岡は曇り空に変わりました。

前回、BENETEAU社のLagoon 421の船台を製作した時に 『もう船台は造らないぞ!』 と強く誓っていたのだが・・・

先日知り合った船屋さんから頼まれて 請け負ってしまった・・・

今回は アメリカ Sea Ray社の 「Sea Ray 185」 ウェーク艇用の船台である。

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最近はマリーナに足を運ぶことが多くなった(汗)

こおいった仕事も、若手社員の想像力の勉強も含めて良い教育(?)になるのではと最近思うようになった。

船を見ながら 「あーでもない、こーでもない」 等と考えさせ図面化し製作させるのだ。

図面通りのものを作らせるのではなく、自ら寸法形状を決めなければならない。

しかも現物を見ながらである。

曲線を描く船の寸法取りは難しい。

しかも乗せるものは高価なものである。

本業でもないし、儲かる仕事ではないが考え方次第。

若手教育も必要だろう。。。

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