溶接魂 WELDING SOUL PRESIDENT’S BLOG BLOG HOME
柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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立会検査

2009.12.15 05:25

“立会検査” なるものをご存知であろうか?

私どもの業界ではよくあることなのだが、客先の納入前検査である。

それらは製作品は工場で行われ、工事の場合は現場で行われる。

今日は “関西電力大飯発電所” 向けの検査である。

ふつーの検査とは異なり、原発向けのため多くの書類も提出しなければならないのだ。

どちらかというと、製品の製作より書類作りの方が大変であったりする。

2009.12.15 1

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例えば

– 製作仕様書

– 製作要領書

– 検査要領書

– 材料証明書

– 機械試験成績書

まだ、書ききれないほどあるのだ!

このような日は前日から慌ただしく準備をしなければならない。

出荷は今月末、残り 『気を引き締めて製作しよう!』 と思う一日であった。


心機一転、 “リフレッシュ”

2009.12.02 10:43

もう、気が付くと師走の12月。

あっ!という間の1年である。

10日ぶりに事務所に戻ると、事務所の改築が終了していた。

2009.12.03 1

昨日一日かけて整理を行い、不要な書類等を片付けた。

なんだかとても、 『気分がいい♪』
これでよいミーティングもできるだろう。

ついでに既存の事務所と従業員の休憩所もリフレッシュした。
畳も新品にかえ “井草の匂いも心地よい”

2009.12.03 2  2009.12.03 3

今日から心機一転頑張ろう!


楽しみ心

2009.11.11 06:19

あーっと言う間に進みますね~
事務所の工事

2009.11.11 12009.11.11 2

なんだか、仕上がりを見ているとウキウキしますね。

昨日は壁と天井を決めました。
今日は床材を何にするか 『悩み中~』

2009.11.11 3

でもこのときが一番楽しいですよね。

仕上がりを 『あーでもない、こーでもない』 と想像してながら・・・

また、作業が進んだら報告します。


職人魂の手作り

2009.11.05 09:27

世の中にはたくさん手作り品がある。
例えば、 竹で作ったわっぱのお弁当箱、陶芸家が作る陶器など・・・
海外に目を向けると、デザイナーがデザインし一品々手作りする椅子、ガラス細工、時計など身近な所にたくさんある。
私はそんな気持ちがこもった手作り品が好きだ。
なぜだろう? ひとつひとつの作品に表情が合うからだ。
製作者の喜怒哀楽や体調、陶器や漆器に至ってはその日の気候など様々左右する要素がある。
うちの会社が作る機械もそうである。
一品々お客様のご要望に応じた設計を行い手作りする。
2009.11.05 1

出来あがった装置は、お客様のご要望に答えた 『世界にたった一つ』 の製品である。
私はいつも思うのである。
装置を出荷したり現地で運転したときの感動!
金属や樹脂など様々な素材を加工し組み立てることで 一つの意味なす装置 として生を受けるのである。
若干二十歳に作った装置を今でも覚えている。
2009.11.05 2

私は輸入車が好きだ。
多くの工業製品は生産ラインに乗せられて分刻みで生産される。
そこには出来上がった製品に表情はないのである。
国産車の多くはそうである。
輸入車も大半はそうであるが、アストンマーティンをはじめフェラーリ、ランボ、AMGなどまだまだ職人が手作りしているのである。
一台一台異なった表情や癖がある。
それにもまして “スーパーカー世代真っただ中!” だし・・・

私の会社も、 業界のアストンやフェラーリ、AMGと言われるような製品創りをしよう!
2009.11.05 3


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