みなさん、こんにちは。
今日の福岡は先週と違い、暖かい晴天に恵まれました。
さて今日は、 「プチ 技術講座」 をしてみたいと思います。
みなさん、 「熱交換器」 という言葉を聞いたことある方もおられるかと思います。
読んで字のごとく、熱伝達により熱を伝える機器です。
形は様々でして、管状のものやシェル状のものであったり、プレート状のものと形もいろいろと異なります。
その中で、シェル状の熱交換器に使う伝熱管も 「ベア管」 いわゆる普通の直管や外側がフィン状になった 「アウターフィン」 や内面がフィン上になった 「インナーフィン」 など様々です。
いま、変わった伝熱管を使った熱交換器を製作しています。
管そのものがひねっており、また内面に細かなフィンが付いています。
「ハイヒートランチューブ」 という商品名です。
『どうやって作るのだろう』 と考えるが、イマイチ分からない・・・
うーん、やはり分からない・・・
この形状が、高い熱伝達を生み出すのである。
今度、メーカーさんに聞いてみよう!