昨日、休日なのに朝早く目覚めてしまった。
早朝庭先で涼んでいると、蝉の声が聞こえる。
その鳴き声は、真夏に聞くアブラゼミやクマゼミではなく、少し 「涼」 を感じる ツクツクボウシの鳴き声である。
8月28日と夏も終わりかけの 「晩夏」 である。
今年の夏を振り返ると、社員旅行の沖縄へ行った6月から 「あーっという間」 に夏が過ぎてい行った。
それだけ忙しい夏だったのかもしれない・・・
今年の秋はどうなるのか。。。
わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。
昨日、休日なのに朝早く目覚めてしまった。
早朝庭先で涼んでいると、蝉の声が聞こえる。
その鳴き声は、真夏に聞くアブラゼミやクマゼミではなく、少し 「涼」 を感じる ツクツクボウシの鳴き声である。
8月28日と夏も終わりかけの 「晩夏」 である。
今年の夏を振り返ると、社員旅行の沖縄へ行った6月から 「あーっという間」 に夏が過ぎてい行った。
それだけ忙しい夏だったのかもしれない・・・
今年の秋はどうなるのか。。。
みなさん、おはようございます。
ようやく 「和久魚問屋」 さんの復興工事が始まりました。
1ヶ月に及ぶ工場での製作品の数々、フランスからの部品輸入を全て済ませての作業です。
和久魚問屋さんも、スタッフ一丸となって工場内の整理清掃を行い我々と合同作での復興作業です。
しかし、工場を綺麗に片付けてみるとその被害の大きさに驚かされます。
冷蔵庫内はコンテナと発泡材による浮力で吊り天井が押し上げられています。
冷凍機は外板を外すと中は泥が詰まっている。
電装品は全てやられていてとても使用出来る状況ではない。
これから1ヶ月かけて慌ただしく復旧しなければならない。
しかし、現地はとても過酷な状況である。
地震から早3ヵ月以上経ったが、未だあちらこちら瓦礫の山である。
港町石巻の魚町は岸壁に沿って大きな冷蔵倉庫や加工場が立ち並ぶ漁港である。
今はその見る影もなく全ての工場がストップした状態である。
既に気仙沼や女川は鰹を水揚げし出しているが、石巻は被害が大きく水揚げ出来る状況ではない。
かろうじて社員を解雇せず復興を目指す会社は未だ工場の整理するのが精一杯だ。
そんななか 「和久魚問屋」 さんは工場の立ち上げに向け頑張っている。
我々もそのお手伝いをすべく社員はアパートに住み込み毎日頑張っている。
現地は悪臭とハエの群れで思うように作業が捗らないが 「やるしかない!」 のだ。
今月末には氷を作って、全国に 「和久魚問屋印」 の魚が届くであろう・・・
こんにちは。
今日は朝から マリーナへ行ってきました。
何しに行ったかと言うと、受注していた船台がようやく完成し船を陸上へ上げるための立ち会いです。
昨晩、お客様のM社長から携帯に連絡が入り、 『柴田さーん。明日大潮で凪ぎも良さそうなんで揚げてみようかと思うんですが・・・』
長崎に行く予定を急きょ変更し、マリーナへ向かうことにした。
翌朝、マリーナで待つこと1時間・・・
船が到着した。
フォークリフトを準備し、船台を沈めて陸揚げの準備だ。
M社長も舵を上手く操作し船台の囲いの中に船を入れる。
ウインチとロープをしっかりと固定しイザ陸揚げを開始!
「ぐぐっ」とゆっくりと引き揚げ始める。
『上手くいってくれー』
心中ハラハラドキドキである。
なんせ、船台に載っている船は数千万である(汗)
ひっくり返したらとんでもないことになる。
じわじわと引き寄せ、船が揚がる。
ここまで仕上げるのに失敗2回と今回は3度目の挑戦。
重量や、バランスだけでなく、波の高さや船の傾きありとあらゆる諸条件が絡み合う。
海底の状態や船の過重量など様々な事が有ったがようやく引き上げることに成功した。
ここまで仕上げるのに約3ヵ月間!
新たなるチャレンジをまた一つ乗り越えることが出来た。
たった今、宮城県石巻市から戻ってきた。
今回は新技術製品の設置工事である。
これは弊社のお客様であり、私の親友である 「和久魚問屋様」 に導入する設備である。
この設備を和久の社長と3年間構想を練った挙句ようやく出来上がる設備である。
私共はこの設備で、水産業界を変えたいという思いでここまでやってきました。
月曜は 「安全祈願」 も兼ねて和久さんとうちとで豪勢なバーベキューを行いました。
毛ガニ、つぶ貝、ホタテ、大目、ハマグリ、ウニ、ステーキと豪華絢爛、やはり魚屋さんのバーベキューは豪快である。
http://wakuuodonya.co.jp/blog/boss/log/2010/05/18.html
翌火曜日から機器の搬入据付けに着手した。
これが今回ポイントとなる機械の 「後ろ姿」 である。
またブログで更新していきますので、皆さんヨロシク!
先週から週末にかけて現場工事がピークを迎えた
現場は佐賀市鍋島町にある 「佐賀魚市場」 だ。
既存の冷却設備の省エネ化で自然冷媒 「NH3 / CO2」 を使用したセントラル方式の冷却設備である。
一次側冷媒に 「アンモニア」 と
二次側ブラインに 「炭酸ガス」 を使用した設備である。
先週末木曜から徹夜で運転に向けての24時間体制の工事である。
無事土曜日に切換え運転をすることが出来た。
運転状態も上々である。
が・・・ 従業員や協力会社の状態は 「バテバテ」だ!
ということで、本日月曜日は 「チーム佐賀現場」 を休みにした。
眉間にしわをよせていた作業員も 「明日休みナ♪」 の一言で「笑顔」に変わるのだ。
いやいや製作しているのは 「人間」 なんだと再認識させられた。
今は 「チーム神戸」 「チーム原発」 「チーム工場」 と年度末の作業ん向けて仕事に励んでもらっている。
彼らも同じく休息が必要なんだろうな。。。