こんにちは。
ブログの表題のような走りを記載したが数日前見たDVDビデオに感銘したので今日は 「大和魂」 について書いてみることにする。
今から10日前であるが、 石巻の阿部社長と一緒に呉の 「大和ミュージアム」 へ行ってきた。
仕事で広島に来たのだが、ここに来たら先ず 「大和ミュージアム」 へ見学に行かなくちゃならないだろうということでの訪問となった。
おおよそ2時間くらいミュージアムを見たが、 呉の歴史と戦争について考えさせられるミュージアムであった。
ミュージアムの名前通り 「大和」 が主役であるが、 造船の町である 「呉」 について詳しく述べていた。
明治22年に 「呉鎮守府」 の開庁後、呉海軍造船廠において再遺書の軍艦 「宮古」 が進水され呉の造船としての産業が始まった。
明治から昭和にかけて数多くの戦艦や空母、潜水艦が建造され今は大型タンカーを建造している。
私の会社の溶接技術もこの造船で培われた技術が使われているので、先人の方々の偉大さを思い知らされた!
その想いも熱く、先週末レンタルビデオ屋に行ったところ陳列棚に 「真夏のオリオン」 というビデオを発見した。
最初は 「戦争ビデオだろう・・・」 位の気持ちでレンタルしたのだが、見て5分後自分はそのビデオに引き寄せられた。
呉で建造された潜水艦 「イ-77」 の物語である。
詳細はみなさんが見てそれぞれ感じてほしいので、ここでは詳しく紹介を伏せておく。
艦長とその乗組員の絆が120%感じる映画であった。
責任者としての重さと 「信頼関係とはなにか?」 と考えさせられた一本である。