毎年この時期はとても忙しくなる。

機器の製作や工事に追われ、てんてこ舞いである。

工程や品質管理ににらみをきかせつつ、夏以降の仕事も追わなければならないのだ。

いま目先の事だけをやっていると、一段落ついた後の仕事が無くなる。

いつも　「暇なことを考えると・・・」　と自分に言い聞かせ。。。

ついつい毎日お酒の量も増えてくる。

しかし、仕事に追われて悩んでいる方がよっぽど良いのは確か！

今週もはじまったばかり、がんばるぞ！

昨日の話だが、工事屋さんがトラックに大きな電柱を持ってきてうちの工場前で工事を始めだした。

「何事？」　と思いつつ工事屋さんに尋ねた。

（私）　『何の工事ですか？』

（工）　『電柱の工事です。』　『電柱が古くなったんで取り換えるんですが、この電柱の隣に立てますね。』

（私）　『ちょっとまて！』　『私は何も聞いてないぞー』　『うちの工場への引込み柱じゃないかー』

（工）　『私に言われても、元請けから工事を請け負っているんで・・・』　『元請けに連絡入れるんで話してください』

（私）　『・・・』

数十分後、元請けが現れた。

『○ムシス○州○ンジニアリングですが・・・』

『※△★×〒∟□・・・』

工事の連絡なしに、会社前で工事を始める会社もはなはだしいが、この電柱のどこが悪いんだろう？

確かに古いが、車がぶつかってる訳でもなく、まして地震などで傾斜している訳でもない。

うちも頼んでいるわけじゃないが・・・

おそらくこれも補助金事業なのだろうが・・・

蓮舫さん、枝野さんー

目につく事業仕訳もいいですが、地方にはまだまだいっぱい無駄があるんですが。。。