2015.03.12 09:02
おはようございます。
4年前の2011年3月11日の昨日、大きな地震と共に太平洋沿岸の東方区地方に津波が襲ってきた。
TVでは信じがたい光景が映し出されていた。
写真で見るように、津波の力は鉄骨を粘土細工のように潰すほどの破壊力を持っていた。
あれから4年、復興は進んでいるものの震災前に至ってはいない。
昨日は「あらためて防災を考えよう!」というコミュニティーに参加してきた。
自然災害と人災があり、それをどう対処すればよいのか?
とても難しい題材である。
考えても答えは出てこない。
然災害の破壊力、他に起因する人災は防ぎようがないのだ。
一人の女性が言っていたことが、脳裏に焼きついた。
起こった災害はどうしようもないのである。
災害が起こった後に、必要な事は「コミュニティー」なのだ。
いま、どのような状況になっているかの情報。
となりに住んでい方がどうなったのか?
親族や親せき、学校の友人、会社の同僚がどうしているか?
現代社会は、隣にどのような方が住んでいるかも知らない中で多くの方が生活しているのである。
今一度「コミュニティー」の大切さを知らされた。
そして、震災から4年。
自分に何が出来るのか見えない。
震災を受けた友人と来週会うので、彼と語ってみようと思う。
そして、震災を風化しないようもう一度考えてみよう。