みなさん、おはようございます。
先週は中国制冷展 「China Refrigeration 2015」 で上海を訪れていました。
また、今回はCAREL Electororic Suzhouの10周年記念式典も兼ねていました。
日本から数社をご案内して、展示会や記念式典パーティーにご参加いただきました。
渡航前は中国に行くのが嫌で嫌で仕方なく、とても気が重かったのですが
今回の渡航で中国に対する見方が少し変わりました。
ちょうど1年前に北京へ行った時の感想は、町全体が霞んで街そのものも汚れていて
10年前とさほど変わり映えがしない状況でした。
私自身気管支が弱いため渡航中づっと咳こんでいました。
街路地もゴミが捨ててあり、「生活環境に適していない」という印象が強かったよに記憶します。
それが、今回の渡航で180度見方が変わりました。
たまたまでしょうが、渡航時は天候に恵まれてそして空気も汚れていませんでした。
街のインフラも相当整備されており、ゴミも少ないように思えました。
また夜中まで神々しくライトアップしていた市内や外灘地区のネオンも午後10時を過ぎると、ピッタッと消されて町の静けさを取り戻していました。
「不夜城、上海」は何処に行ったのか? と思わせる変貌ぶりでした。
またCAREL Electororic Szhouの現地スタッフも相当教育されており、自信が満ち溢れた英語のプレゼンテーションは素晴らしかった!
このようなエンジニアや営業が増えている、国際都市に成長していたのです。
中国全土が変化したとは言えませんが、今回私が見た中国唯一の民主化都市 「上海」 は変貌していたのです。
国際globalizationに乗っていました。
彼らがこれから先10年後に人を使う側になった時のことを想像すると、夢があり結構楽しくなります。
土曜日の午前中で全てのプログラムを終えた我々は、蘇州の街を観光しました。
今回の渡航を終え一昨日日本へ戻ってきたのですが、その興奮は冷めやみません。
また一つ、良い経験をした。
世界情勢は常に変革し続けているのです。
だから、ワールドワイドな仕事は面白くてやめられない!
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