2010.04.17 01:21

中国訪問最終日に半日時間が空いた。

ということで、半日観光に行ってきた♪

今まで何度も北京を訪れているがいまだ観光したことがなかったので、通訳の武島先生に頼み案内していただいた。

半日と限られて時間であるため北京市内に行くことにした。

先ずは宿泊ホテルから待ち合わせ場所である 「北京飯店」 へタクシーで向かった。

市内は車が多くあちらこちらで渋滞である。

30分ほどでようやく待ち合わせ場所に着いた。

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国営の5つ星ホテルであるためとても大きく豪華である。

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宿泊することは無いだろうと、記念に写真を撮ってきた。

そして我々は徒歩で長安通りを歩き天安門まで向かうことにした。

歩くこと数分、よさげな建物を発見!

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「長安倶楽部」 と書いてある。

なんと!1階には 「PORSCHE」 の文字があるではないか。

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何だろう? と武島先生に尋ねてみると・・・

「共産党員の遊び場」 らしい・・・

○○を連れて○○して○○で・・・

多い人で○○○人、平均でも○○人・・・

う~ん、ここに書きたいが、書けないのでやめておこう。

歩くこと十数分、ようやく天安門に到着した。

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「壮大で大きい」 これが実感であるが、ここで以前惨劇が起きたことを考えると心が痛い。

なんだか今の中国の矛盾を感じた一瞬である。

次に北京の故宮 「紫禁城」 に行きくことにした。

中に入るとそのスケールの大きさに驚いた!

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思わず 映画の 「ラストエンペラー」 を思い浮かぶ。

ここで実際に撮影されたのだ。

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何気なしに見ると見落としそうな 龍の彫を施した 「モニュメント」

両階段の中央に置かれている。

なんとこれは一枚の岩で作られているのだ。

クレーンやトレーラーがない時代によくここまで運んできたものだ(汗)

当時の皇帝の力を垣間見ることが出来る。

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その皇帝が座っていた椅子である。

ここから何万人もの兵士を従えた風景を見ていたのだろう。

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これは 「外壁」 ではなく、 「場内の壁」である。

やはりスケールがデカイ! 

一通り紫禁城を見学した後は、待ちに待った 「夕食」 である。

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今晩は北京ダックで有名な 「全聚徳」 での食事である。

「ぜんしゅうとく」 と読む。

ここは歴史あるレストランで、創業者の「楊全仁」が清朝同治三年(1864年)に創業したのである。

各国の首相が訪中した際にも会食で使用されるほどの店である。

私もここで食事をするのは2回目である。

『さぁー!いまから食事である♪』

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