2010.07.30 04:32

今週は水曜から金曜までの3日間、社員のスキルアップのためのメンテナンストレーニングをした。

弊社が取り扱う 「フランス ジェネグラス社」 の製氷機のトレーニングである。

工場にあるトレーニング用機械でのオーバーホールと各部調整と実際に運転できるデモ機での試運転調整である。

机上だけのとレーニンングでは現場で全く使えない。

やはり、実際に機械を触り微調整を行いそれを運転する。

各機械に設定された調整値が有るのだがそれだけでは上手く運転できない。

機械はやはり運転時間と共にくたびれてくる。

感覚に近い微調整を行い運転し、運転データーを記録する。

ダメだったら位置から調整し直し、再び運転データーを記録する。

単純な作業だが非常に難しいのだ。

しかし、そうやってスキルアップしなければならない。

そして経験社員が未経験者に指導する。

有償営業ではないが、このような教育はとても大切だとつくづく思う。

そして彼らがまた柴田熔接工作所を一歩前進させるのだ!

汗を流している彼らの姿を見るとなんだか誇らしい。

今日はみな早めに仕事を切り上げて 「焼き肉」 へでも行こう・・・