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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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成長するもんだ~

2010.12.07 11:58

今日明日と東京へ出張に来ている。

今日一日で4社を訪問した。

1日同じことを4回も話すと疲れるものだ・・・

今日は東京宿泊なので、こっちに住んでいる長男と会って食事することにした。

彼はいま八王子の大学に通っている。

私が宿泊する池袋のホテルで待ち合わせすることにした。

仕事の打合せが長引いて、1時間遅れでホテルへ到着した。

『ごめ~ん、遅れてしまった!』

そこには頭を丸刈りにした長男がいた。

彼に 『何食べたい?』と尋ねると、 即答で『焼肉♪』 ということで焼肉屋に向かった。

久しぶりに彼との会話・・・

あまり書くと潤んでしまうのでこの程度に。。。

しかし、「親が居ずとも子供は育つ」とは」よく言ったものだ。


リフレッシュしました!

2010.12.06 09:30

昨日の福岡は天候にも恵まれて快晴でした。

昨日は久々仕事を忘れて末っ子の息子と遊ぶことにした。

寒い中早朝洗車をして、息子と一緒に買い物に出かけた。

行先は 「鳥栖プレミアムアウトレット」 である。

ここはたくさんのショップが入り実に楽しいところである。

アディダスで息子の靴を買い、Tommyで自分のシャツを買った♪

昼食後、息子とボーリング勝負をすることに・・・

結果はもちろん私の「勝ち」であるが、3ゲームもすると腕が痛い!

一旦帰宅して、久々ポルシェでドライブすることにした。

息子は宿題をするといってフラれてしまい一人ドライブだ。

ポルシェセンターに行ってみることにした。

コーヒーとお土産の卓上カレンダーをいただき帰宅した。

宿題を終えた息子を連れて、那珂川の山奥にある温泉へ向かった。

「源泉露天風呂 那珂川清滝」 というところで、近場ばがら実に良い温泉である。

いくつもの種類の露天風呂を持ち、休憩所には足湯やお食事処もある。

のんびりと湯船につかった後はお決まりの「牛乳」をのんだ♪

普段は休日も事務所で過ごす始末であったが、こんな一日も実に楽しかった。

話は変わるが、昨日は晴天の中「第64回福岡国際マラソン」が行われた。

コースは平和大競技場をスタートし、西へ向かい小戸を回り警固、平尾を抜けて中洲川端から東区の千早を折返し平和大競技場へ向かう42.195kmである。

今年も弊社社員のY氏の息子さんが参加した。

昨年は3位入賞し、世界陸上へ行った実力の持ち主。

今年は2時間16分42秒、9位であったがなかなかの健闘ぶりだ。

「ガンバレ、入船さん!」


こだわり

2010.12.04 09:48

先日、TV東京で放映されていた 「カンブリア宮殿」 を見ていた。

メインインタビュアー 「村上龍」 の進行で様々な企業の社長を紹介している番組である。

先日放映されていたのは 「某居酒屋チェーン店」 である。

最近私の町でも目につくのは 「280円」 居酒屋である。

『へぇ~、こんな価格でやっているんだ。。。』と先日思った矢先に、テレビで見た 「270円居酒屋」 の番組である。

280円より10円安い270円なのだ!

どこまで続くのであろう、このデフレ・・・

視聴的には面白い番組なのだが、なぜか心情的には賛同できない。

番組で紹介しているのは、経済的に成功した企業人のストーリであるがそこに「感動」が感じない。

先日番組で放映された内容は、「なぜ、270円で利益が出せるのか?」である。

そして 「その成功の秘訣は?」なのだ。

たしかに利幅は小さいであろう。

しかしその原価の裏側には隠された多くの秘密がある。

それは、「徹底したコスト削減」なのだ。

定員を減らし、食材は全て加工済み。定員は素人でも出来る、電子レンジ手法。

本社事務所は一等地のビル地下。周りに窓がない事務所である。

会議は地下駐車場で行う様・・・

私はその光景が 「異様に見えた」

そもそも、私は「ファーストフード」 「ファミレス」 「チェーン居酒屋」 「スーパーマーケット」が大嫌いだ!

先ほど述べたように、低コストの先に見えるものは全て「徹底したコスト削減」である。

その元の大半は 「仕入れ先からの大幅な低原価仕入れ」に頼るものが大半だ!

私が考えるに 「安いものには安いなりの理由がある」。

消費者への誤魔化しであり、社員への負担なのだ。

窓がない事務所で「こんこんと働く社員」・・・

みな、仕事を楽しんでいるのであろうか?

話は変わり昨日、私の会社で面白い実験をした。

お客様からの依頼で、『フランス料理の口直しで出される“グラニテ”のようなシャーベットが出来ないか?』であった。

イタリアでよく見る「シャーベット」を作る機械で作ったシャーベットをまた加工して作ると似た触感が得られるのである。

とりあえずその機械をバラシ、いろいろな角度から調べてみる。

2010.12.04 1

小さい頃の図工に似た感じで実に楽しい♪♪

しかし、「よく考えられた機械である」。

次に、実際にシャーベットを作ってみる。

2010.12.04 2

『いい匂いだぁー!』

原料は  ★ひ★み★つ★ だ・・・

そして、計測テストである。

2010.12.04 3

このようなことを繰り返し、データーを採取していく。

これが技術者としての最も楽しい時間である。

もちろん作ったシャーベットは社員全員でいただいた♪

私はこの会社の社長さんと主任さんのこだわりが大好きだ!

3ヵ月前に初めて依頼された時には、私も持てる技術でいろいろと紹介した。

しかし、それは社長さんが思い描く自社製品の 「触感」 にマッチングしないのだ。

そして再び 『どうしても機械を造ってほしい!』 との依頼でいま再びトライしている。

私は彼らの 「こだわり」 が大好きだ。

日本が持つ「とっびっきり良い原料で」美味しいものを作って、人々にそれを食べていただく。

いまの日本企業にかけていることだと思う。

私の友人の阿部社長も同じだ。彼は地元で水揚げされた新鮮な鮮魚を大切に取扱い全国各地へ届けるのである。

少し高いかもしれないが、「本物」である。

かといって、ブランドバックを買うような価格ではない。

270円で食す居酒屋の「ホッケ」より、1000円で食べる「金華かつおのたたき」の方が味もボリュームも格段に違う。

なんども言うが 「本物」 なのだ!

量産で作る器より、有田の陶工が手作りする器の方が味がある。

その器に盛られた料理は一層おいしそうに見える。

料理に合わせた器は実にすばらしい。

そう、先日見たテレビで感じれなかったのはこの 「こだわり」 だったのだ。

花木も太陽を浴びないと元気が出ないように、人間も地下で働くと元気が出ない。

企業で働くのは機械じゃない。人間なのだ。

「徹底した原価低減」は企業にとって必要であるが行きすぎは問題ではないだろうか?

企業の成功と、人生の成功のどちらも両立したいが 「難しい課題」 であることは確かだ。


もう12月ですね~

2010.12.01 06:42

みなさん、こんばんわ!

昨日は広島のスキー場へ行ってきました。

行先は 「八幡高原191」 「大佐スキー場」 「めがひらスキー場」 です。

「ユートピアサイオト」 も行きたかったんですが時間の都合上行くことが出来ませんでした。

大佐スキー場は既に26日にオープンしボーダーが滑っていました。

2010.12.01 2

「191」 と 「めがひら」 は現在造雪作業中でした。

2010.12.01 1

どこのスキー場も夏場から準備をしてます。

ゲレンデを造成したり、リフトや造雪機のメンテナンスです。

ようやく11月になると電気を受電し造雪を開始したり、搬機を取付けます。

なぜ?こんなに詳しいかって??

そう、弊社はこの造雪機を製造しています。

遊び心が有って楽しいお仕事ですヨ♪


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