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柴田熔接工作所は、もの創りの会社です。

わたくしたちは“信頼”と“安心”を弊社理念とし社員一同お客様の『財産創り』をお手伝いいたします。
“信頼”とはわたくしたちが持つ、ものづくりに対するこだわりと妥協なき製品造りによって積み重ねられた技術と品質だと考えています。

お問い合わせは092-501-9798まで
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プロ意識

2010.03.16 10:42

私は最近考えることが有る。

「プロ意識」 だ。

どの職種でもそうなのだが、最近この 「プロ意識」 を欠如した行動が目立つと思のだ。

そもそも 「プロとは何か?」

私は幼いころから 「日本一の師匠」 である私のオヤジから再三聞かされてきた。

「プロとはお金をもらって仕事をすることである。」

仕事の依頼がありその対価としてお金を受け取るのだ。

お金を受けているのだから、当然と言えば当然である。

野球選手で例えると、夏の甲子園で戦っている甲子園球児は 「プロ」 ではない。

アマチュアなのだ。

しかし、ドラフトで指名され球団と契約した時点で 「プロ」 に変わる。

その契約では双方の取り決め事や契約金、年俸と決めるからである。

今朝、私は一本の電話を受けた。

工場に機械を運んでくるトラックの運転手からだ。

最近この職種の方々のプロ意識の低下がはなはだしい。

「はい、柴田熔接工作所です。」

「○○運送ですが、いま大宰府インターを下りたのですがお宅までの道を教えてください。」

最近では携帯電話が復旧したとはいえ、彼らは気軽に電話で聞いてくる。

どうも配達先を 「カーナビ」 と勘違いしているようである。

まるで私の会社の社員が、「この溶接をどうしたらいいのですか?」 と聞いてるのと同じである。

次元が低いプロ意識の話であるが、私はもっと高い意識を持ったプロ意識を社員に持たせたいと思う。

我々の設備を買って下さるお客様にとって、「使いやすい」、「頑丈」、何より「品質高い仕上がり」を納める気持ちを持つことが重要なのだ。結果お客様が満足することが 「プロ意識を持った仕事」 なのだ。

今朝改めて考えさせられた仕事のスタートであった。


新人

2010.03.11 12:04

福岡はとても寒かった。

かなり雪も舞って、積りはしなかったが日中は吹雪きっぱなしだった。

そんななか昨日は今年の4月から入社する「新入社員」2名を会社に迎えた。

どちらも今年3月に工業高校を卒業した林くんと藤崎くんだ。

一人は今月末から会社の寮に入ることになった。

寮の下見と作業着のサイズ合わせ、本社、工場、ショールームの見学、入社後の心得等の話をした。

今年入社する新人くんは私の息子と同年代である。

日頃は若い気持ちでいたのだが、さすがに年代のギャップを感じる。

寮を見せると、「スゲぇ~♪」 「サイコー♪」 「いいッスねぇ~♪」の連発である。

私が入社したころは 緊張して何も話できなかったことを今も記憶する。

最近の若い子は「緊張」ってのがないのだろうか?

こんなことを書いている自分を思うと、「オヤジだなぁ~」などと思いつつ・・・

まあ、4月から彼らをビシビシ鍛えよう(笑)

なんたって、うちの会社は 「男塾」 だから!


春の兆し

2010.03.08 02:09

先日、会社の癒し系である 「グッピー」 の水槽の掃除をしたのだが、今日あらためて水槽を覗くと

「ありゃりゃ・・・」 「ミニグッピーがたくさんいるではないか!」

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今日は日差しも良く、お昼会社の前の田んぼを見てみると小さい花が・・・

 

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ポカポカ日差し 「ぅん~、もう春なんだなぁー」 と感じた(笑)

ついでに会社も明るくしようと観葉植物や花を植えてみた♪

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男ばかりの職場だから、「花」があったほうがいいだろうと、少し土いじりをした。

なんだか、気が休まる一瞬である。

うちの会社にも早く春が来ないかなぁ~


我が社の癒し系・・・

2010.03.06 11:54

毎度のことなのだが、1月 2月 3月は忙しい(汗)

しかし日課にしている “事務所掃除” と 月1~2度行う “水槽清掃” は欠かせない

・・・な はずなのだが、 先月は展示会も重なり水槽掃除を簡単にして怠っていた。

一昨日に1匹、昨日1匹と我が社の癒し系が絶えていく

これではマズいと、今朝完璧な清掃をした♪

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我が社の癒し系、のグッピーちゃんも気持ち良さそうである(笑)

『水産系で囲碁とをするならば、魚の生態を知らなくては!』 と始めた観賞魚飼育、既に3年目を迎えた。

いつも疲れた僕らを癒してくれます。

皆さまの会社でも「癒し系」はいますか?


EU品質

2010.03.03 03:27

先日ポルシェディーラーの友人Mさんと話をしている中の事である。

柴 『いやいや、Pはやっぱりかっこいいねぇ~』

柴 『見て良し、乗って良し、人うけ良しと良いこと尽くめダネ♪』

柴 『しかし、立派なショールームが出来ましたね』 ← Pセンター博多

M 『これって、全てP AGの指定なんですヨ・・・』

M 『建物だけでなくファニチャーやタイル一枚に至るまで(汗)』

M 『お金かかって大変ですよ~』

柴 『うちのショールームも出来が良いよ。一度見に来てよ!』

M 『ところで最近Pに乗ってます?』

柴 『乗る間がないんで、全く乗ってません(汗汗)』

柴 『先日エンジンだけかけてみたんだけど・・・』

柴 『あっ、そうそう。 1滴オイルのしずくが垂れてたなぁ~』

M 『じゃあ、今度ミッション下ろして点検しましょう♪ もちろんポルシェ認定保証で(笑)』

柴 『えっーーーーーーつ!マジ!』と心の中で叫んだ。

ということで、先日の日曜日に友人のMさんが車を引き取りに来た。

さすが、ポルシェ!と言うか、驚くべき品質管理である。

今話題のT社とはまるで対応が違うのだ。

私の会社もフランスの製品とイタリアの製品を取り扱っている。

24時間、お客様からコールが有ると電話での対応や場合によって社員を即時現地へ送るのだ。

決して安い買い物ではなく、私共はお客様一人一人と親身にお付き合いを大切にしなくちゃならないからだ。

なぜT社の “レ○○ス” ではなく、Pなのか?

丹念に作りこまれた作品に魅力を感じるからなのだ。これはP社だけでなくMB社やBM社、A社、F社、L社全てに共通する。

それと比較すると国産車は作品ではなく、商品なのだ。

私も同じくお客様に 「そう感じていただける取り組みを心がけなくては!」 と感じた1日だった。


魚市場

2010.02.09 09:26

早朝、福岡の台所である 『福岡県中央卸売市場 長浜鮮魚市場』 へ行ってきた。

早朝5時とあって市場には多くの仲買人や小売商の方々でごったがえしている。

『う~ん、やっぱり市場って活気が有って良いな♪』 て思った瞬間だった。

今日は 「福岡水産物商業共同組合」 へ用が有って行ってきた。

近々ここへ、製氷設備を納入させていただくのだ。

取り急ぎ、明日から 「レンタル機」 を設置する。

1日の生産量は1トンである。

貯氷は800㎏のキャパシティである。

この時期は気温が低いため氷の使用量は極めて少ない(汗)

さて、打合せを終えて帰りに市場で「極上の朝食」を食べて帰ろうかな?? と考えたが、時計を見ると6時半!

早く会社に行かないと、7時半には現場組が出て行ってしまうため打合せが出来ない・・・

「極上の朝食は後日に取っておくか!」 と一路市場を出て会社へ向かった(涙)


自然の力

2010.02.07 09:55

今朝TVを見ていると、「新潟、長野地区の豪雪」の報道をしていた。

ここ数年あまり雪が降らなかったが、時として「ドカ雪状態」で降って様々な災害をもたらしている。

雪も「しんしん」と降っているうちはいいが、吹雪いたり、雪崩となると大変である。

やはり『自然の力は凄ざましい!』と思って見ていた。

皆さん最近 『霜柱』 を見た記憶はありますか?

都会の中ではなかなか見ることが出来ないですよね。

私が正月に家族旅行で阿蘇に行った際に早朝 『霜柱』 を発見しました。

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小さな霜柱ですが、こいつもものすごい力を持っているんですよ~

私共が製作する、 「業務用冷蔵庫」 や 「保管冷蔵倉庫」 ではこいつが厄介なんです。

大きな冷蔵倉庫だと1,000トンから20,000トンほどの大きさがあります。

延べ面積にすると400㎡から8,000㎡になる大きな建築物です。

冷蔵倉庫の庫内温度はF級クラスで通常 「-25℃」 です。

当然冷蔵倉庫の建物の下は土なんで、土中の水分が冷却されて 『霜柱』 が出来るんです。

時間をかけてその霜柱は日々大きくなり、ついには何百トンという建物を平気で数十センチ持ち上げるんですよ。

そのために私共は冷蔵庫下の地中に 『凍上防止用の管』 を入れて、土中が凍らないようにするんです。

「小さな霜柱」 でも、大きくなると災害につながるんですね。

自然の力って凄いですよね。

うちの会社も 『小さな霜柱』 のように頑張りたいと思います。

「災害を起こさない程度にネ・・・」


「ウキウキ気分」

2010.02.05 11:27

私と同じ 「アラフォー世代」 はなぜか車好きが多いと思いませんか?

なんたって、「スパーカ―ブーム」 に育ってますからー

ということで、今日は車のお話です。

なぜか「車選び」をしている時って、 『うきうき』 しますよねぇ~

特に「マイカー」を買う時なんて、カタログをなめるように見てしまいます。

女性の方からみると、 「バカみたい!」 って言われるけど・・・

会社のライトバンもくたびれてきていたので、先日の日曜日に何気なくインターネットを見ていたのだ。

『今はどんな車があるんだろう?』 興味津々でした。

トヨタでは「タウンエース、ハイエース、プロボックス」

日産は「バネット、ADバン」

魅力的な車がない・・・    と思った矢先

『おおぉーっ!』と言うような車を発見♪

日産の 『NV200バネット』 だ!

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サイズ的にも適度な大きさだ。

「ぴぴっ!」ときたら行動は早い。

置いてある店舗を検索し、そこへ向かった。

かわいい女の子が案内してくれて、いざ車へ。。。

先ずは “荷台” だ。

いい感じの広さである。

後部座席もまずまずいい具合だぁ。

運転席も従来のトラック型ではなく、乗用車的なポジションだ。

『これだぁー!』 ということで、カタログと価格表を持ち帰った。

この先が病気的である。

話すと長くなるので止めとくが、 「なぜ?車選びしている時って、こんなに楽しいのだろう?」

やはり 「スーパーカー世代のアラフォーだから??」

今日もカタログを見て楽しんでいます♪


緊張したぁー

2010.02.02 08:19

昨日は 『民主党政権が描く水産政策』 というセミナーに参加してきた。

参加者は総勢100名で、「日本記者クラブ」 で開催された。

セミナー意見交換会に来られた方は、民主党 安住淳先生、筒井信隆先生、篠原孝先生の3名だ。

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意見交換会に参加された方々も業界の著名な方々ばかりである。

大手水産会社の社長や顧問、学会の方々などである。

このような場に私が参加して良いものか 「??」 考えて恐縮したが、まあ声がかかったので問題ないだろうと開き直って公聴した。

そのあと「現 農林水産副大臣 の山田正彦先生」 の講演である。

皆さんもっともなことをお話になっていた。

言っていることは間違いないのだが、はたして議員先生や大手水産会社の社長様は「現場を理解しているのか?」と考えてしまった・・・

講演の後、レストランにて名刺交換会だ。

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国会開催中にもかかわらず、お忙しい先生方も多数ご来賓されて有意義な時間であった。

乾杯の音頭は 「参議院議長の江田五月先生」 である。

凡人な私にとって緊張したセミナーであった。


web CM

2010.01.27 02:41

今度 “web CM” を作ることになりました。

簡単に言うと、 『会社紹介ビデオ』 です。

早速昨日ビデオ撮影したんです。

モデルは全員 “社員” のみ!

出来上がったら、来月の展示会会場と弊社web上で放映しますので楽しみに待っててください。


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